カラフルなペンライトが揺れる横浜アリーナに、黒を基調としたワイルドな衣装で姿を現したのはBALLISTIK BOYZ。日髙竜太、加納嘉将、海沼流星、深堀未来、奥田力也、松井利樹、砂田将宏の7人がステージに並んだ瞬間、その場の空気が一段階引き締まるのが分かる。
「ひとつになっていきましょう!」
その一声から投下されたオープニングナンバーは『Most Wanted』。

インパクト抜群のサウンドと重厚なビート、そして7人それぞれの個性がぶつかり合うようなパワフルなボーカル&ラップで、一瞬にして会場を掌握する。無駄のないフォーメーションと鋭いダンスが、BALLISTIK BOYZの“戦闘力の高さ”を強烈に印象づけた。
拳を上げ、声を重ねる――ライブでこそ映える楽曲群
続く『CRASH』『All of You』では、「拳を掲げて、皆で声出していこうぜ!」という煽りに応えるように、オーディエンスのボルテージが一気に上昇。攻撃的なサウンドの中に、仲間やファンとの結束を感じさせるメッセージが込められた楽曲たちは、ライブという場でこそ真価を発揮する。
「楽しんでますか!? まだ山フェスも始まったばかりなので。最高に上がっていきたいと思います!」
そう語り、この日がBALLISTIK BOYZにとって2026年初パフォーマンスであることを明かすと、会場からは大きな歓声が上がった。年の始まりを告げるステージとしても、彼らの気迫と覚悟が色濃く刻まれる時間となった。
“第二章”を象徴するラストナンバー
「次で最後なんですけど」
その言葉に名残惜しさの声が漏れる中、ラストに披露されたのは『Stardust Forever』。
グループが“第二章”へと歩み出した今のBALLISTIK BOYZを象徴するこの楽曲は、力強さと同時に、未来へ向かう意志を感じさせる一曲だ。前へ進み続ける覚悟を真っ直ぐに伝えるステージングは、彼らが単なる勢いだけのグループではないことを雄弁に物語っていた。
砂田将宏、その存在感と“イケメン度”が放つ輝き
この日のステージで、特に視線を集めていたのが砂田将宏。
黒衣装に映えるシャープなビジュアルはもちろん、パフォーマンス中にふと見せるクールな表情と、音に身を委ねたしなやかな動きが、“イケメン度”を一段階押し上げていく。
ただ立っているだけで絵になる存在感に加え、楽曲の世界観に深く入り込む表現力。その佇まいは、BALLISTIK BOYZというグループの色気と成熟を象徴しているようでもあった。
日髙竜太は、安定感抜群のボーカルと堂々とした立ち姿で、グループの“芯”を担う存在。端正な顔立ちに加え、余裕を感じさせる表情管理や視線の配り方が際立ち、改めて「かなりのイケメン」であることを実感させられる。パフォーマンスの要所を確実に締める姿は、フロントマンとしての説得力に満ちていた。
加納嘉将は、鋭さと色気を併せ持つラップで楽曲にエッジを与え、海沼流星はしなやかなダンスと表情の振り幅で視線を引き寄せる。深堀未来の躍動感ある動きはステージ全体の推進力となり、奥田力也は楽曲に柔らかなニュアンスと温度を加える存在だ。松井利樹のエネルギッシュなパフォーマンスも、会場の空気を一段引き上げていた。
確かな実力で刻んだ、山フェスの記憶

パフォーマンス後のトークでは、山下健二郎をはじめとする出演者たちが再びステージに集結。
イベント全体が和やかな空気に包まれる中でも、BALLISTIK BOYZが残した“熱”はしっかりと観客の胸に刻まれていた。
この日はサプライズで、2月放送回からパートナーに「BALLISTIK BOYZ」の奥田力也が参加することも発表された。奥田は「プライベートでもかわいがってもらっていて、お仕事も一緒にしたかった。やっとご一緒できます!」と喜びを爆発させた。
荒々しさと精度を兼ね備えたライブパフォーマンス、そして未来へ向かう意志。
BALLISTIK BOYZはこの山フェス2026で、自分たちがどこへ向かい、何を掴もうとしているのかを、音と身体で鮮やかに証明してみせた。

BALLISTIK BOYZ セットリスト
M1 Most Wanted
M2 CRASH
M3 All of You
M4 Stardust Forever
■『三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE presents 山フェス2026~Road to the Future~』
【開催日程】2026/1/24(土) 開場15:00 / 開演16:30
【会場】横浜アリーナ
【出演】
山下健二郎
岩谷翔吾、澤本夏輝、松井利樹
CHEMISTRY
新しい学校のリーダーズ
CB
HOKUTO
BALLISTIK BOYZ
コロコロチキチキペッパーズ
ニッポンの社長


