アート専門番組「MEET YOUR ART」で、片寄涼太(GENERATIONS)がアーティストのアトリエやスタジオを訪ねるシリーズ【THE BASE】の最新映像が公開された。

今回訪れたのは、長谷川彰宏、長谷川博子、倉田紗希の3人がシェアするアトリエ。3人はいずれも三重県出身で同じ高校に通い、彰宏と博子は姉弟、博子と倉田は高校時代からの親友という間柄だ。
この場所を3人が創作の拠点とするようになったのは、約3年前。それぞれ制作スタイルや生活リズムは異なるものの、同じ空間で制作し、作品について意見を交わすことで、一人では気づけない新たな視点を得られることも、シェアアトリエならではの魅力だという。
映像では、3人それぞれの作品や制作にもフォーカス。
長谷川彰宏は、2枚のアクリル板に油絵具で描き、それらを重ねる独自の手法で作品を制作。グラフィックデザインを学んだ経験と油絵への関心を融合させ、素材と向き合いながら自身ならではの表現を追求してきた。また、寺が実家という環境で育った原体験から、仏教美術の要素を現代アートに取り入れる表現を探ってきた。さらに、油絵具を「引き算」することで新たな表現を生み出す、近年のアプローチにも片寄が迫る。
続いて、長谷川博子は、虫や生き物など身近な自然をモチーフとした陶の立体作品を制作。片寄も「懐かしさもある、不思議な感覚になる作品」と、その世界観に惹き込まれた様子をみせる。さらに、窯を備えた地元・三重のアトリエも紹介。作品が生まれるまでの制作工程についても掘り下げる。
さらに、光や人の気配を感じる瞬間など日常のなかで出会う風景に惹かれ、それらを自身の眼差しを通して描く、倉田紗希の絵画作品も紹介。長谷川彰宏は、何気ない街の風景を捉える倉田の「優しい眼差し」が作品にも表れていると語り、互いの作品をどのように見つめているのか、それぞれの視点から語られる。
同じ空間で制作し、互いの作品から刺激を受けながら、それぞれの表現を追求する3人。その姿と、そこに生まれる唯一無二のアトリエの空気感に迫る内容となっている。
▼公開映像はこちら
★長谷川彰宏さんも参加する「MEET YOUR ART FESTIVAL 2026」
日程:2026年10月9日(金)- 10月12日(月・祝)
会場 :東京・天王洲運河一帯
アートフェア「MEET YOUR ARTISTS」|寺田倉庫 B&C HALL


