LDH JAPANとソフトバンクが共同で、骨格推定技術と生成AIを活用し、ダンスの上達を支援するアプリ『AI DANCE LAB Supported by SoftBank』の提供を2026年5月28日(木)より開始。サービス提供開始を記念したイベントが5月29日(金)にEXPG STUDIO TOKYOにて開催された。
イベントには、GENERATIONS中務裕太とBALLISTIK BOYZ奥田力也が登壇し、アプリのデモンストレーションやトークセッションを実施したほか、EXPG STUDIOの生徒およびLDH発のD.LEAGUEチームLDH SCREAMによるパフォーマンスも披露された。

イベント冒頭では、LDH JAPANおよびEXPG STUDIOの取り組み紹介に続き、『AI DANCE LAB Supported by SoftBank』のサービス概要が説明された。本アプリは、スマートフォンで撮影した自身のダンス動画をもとに、骨格推定技術によって動きを解析し、お手本動画との差分を可視化。生成AIが上達に向けた具体的な改善ポイントを提示することで、自身では気づきにくい動きのズレや課題を客観的に把握できる点が特徴となっている。また、LDH監修の指導データをもとにした実践的なフィードバックと、アーティストらによるお手本動画を組み合わせることで、スタジオでの学びを日常へと拡張し、場所や時間を問わず継続的に練習できる新たなダンス学習環境の実現を目指すサービスであることが明かされた。
続くトークセッションでは、中務が日々の練習について「僕もダンスを始めた時はマイケル・ジャクソンの映像を何度も見て、モノマネやコピーを繰り返していました。そうした経験から、ダンスは最初、コピーすることで大きく上達していくものだと思います。」と述べるとともに、アプリについても「アプリを通して、好きなダンサーの真似の仕方を覚えたり、骨格診断で自分の体つきがわかるのはダンサーにとって、とても素敵だなと思います。」と言及し、本サービスがダンス上達のきっかけになることへの期待を示した。

奥田も、パフォーマーとしての視点から「やはり練習って、家などの自分の時間を使う中でどれだけ周りと差をつけられるかもすごく大事だと思います。だからこそ、こういったものを活用して、自分自身の時間の使い方をもっと考えながら取り組んでいければ、さらに高みを目指していけるのではないかなとすごく感じています。」と語り、日々の練習におけるアプリの活用について言及した。さらに奥田はEXPG STUDIO OSAKA時代に中務とマイケル・ジャクソンの楽曲を踊った過去を振り返り「当時、僕は裕太君になりたいという思いで日々ダンスレッスンに励んでいたので、同じステージに立たせてもらい、めちゃくちゃ緊張したことを覚えています。」と思い出を振り返った。

最後に、EXPG高等学院で学長を務めている経験から中務は、教育現場での活用についても「ダンスが必修科目となる中で、ダンス経験のない先生がダンススクールに通って学んでいるケースも多いと聞いています。このアプリがあれば、先生自身がアプリで研究し、それを生徒に伝え、生徒もまたアプリを使って学ぶという相乗効果が生まれると思いますし、若い世代が自分のロールモデルとなるダンサーを見つけ、コピーしながら努力するきっかけにもなるのではないかと感じています。」とコメントし、授業や部活動といった限られた時間を補完する新たな学習機会としての可能性を示した。
イベント中盤には、EXPG STUDIOの生徒によるデモンストレーションが行われ、実際にアプリを使用したダンスの撮影から解析、フィードバック表示までの一連の流れを実演。さらにEXPG STUDIOの生徒に加え、サプライズでLDH SCREAMから武蔵が実演に参加し、ランニングマンを披露。診断結果が表示されると、体幹のブレから、足首の角度まで、意外と辛口なアドバイスに中務は「うるさいな!とは思いますけど、人間にはなかなか気づけないところなので画期的ですね。」と笑いながらアプリを絶賛。実演に参加した武蔵も「こんなに緊張したランニングマンは初めてでした。」とコメントし、会場は笑いに包まれた。
その後のパフォーマンスパートでは、EXPG STUDIOの生徒によるステージに続き、LDH SCREAMが迫力あるダンスを披露。日々のトレーニングの積み重ねがパフォーマンスの完成度へと直結することを体現するステージとなり、イベントを大いに盛り上げた。今後、『AI DANCE LAB Supported by SoftBank』においても、LDH SCREAMをはじめとするプロダンサーによるコンテンツが順次追加される予定となっており、第一線で活躍する表現をより身近に体感しながら学べる環境の広がりにも期待が寄せられる。
最後に、中務がダンスを学習する人たちに向け「このアプリをきっかけによりたくさんの人にダンスをしってもらえたら良いなと思いますし、ダンスを深く学べる子が増えたらいいなと思います。シニア層の方にも、体を動かすことが健康に一番良いと思うので、ちょっとこの先生真似してみようかなみたいな感じでこのアプリを使ってもらって、より幅広い方にダンスが愛されるようになるといいなと思っています。」とメッセージを送り、イベントは閉幕。

『AI DANCE LAB Supported by SoftBank』が、スタジオでの学びを日常へと拡張しながら、子どもから大人まで幅広い世代に新たなダンス学習の形を提示するサービスとして、その活用の可能性を示す場となった。

『AI DANCE LAB Supported by SoftBank』概要
~骨格推定×生成AIで、“差分を可視化”して上達へのアドバイスを提供するアプリ~
株式会社LDH JAPAN(以下「LDH」)とソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、骨格推定技術と生成AI(人工知能)を活用してダンススキルの向上を支援するスマートフォン(スマホ)向けアプリ『AI DANCE LAB Supported by SoftBank(エーアイ・ダンス・ラボ・サポーテッド・バイ・ソフトバンク)』について、LDHが2026年5月28日に提供を開始することをお知らせします。なお、『AI DANCE LAB Supported by SoftBank』はLDHが提供し、ソフトバンクはスポーツ支援サービス「AIスマートコーチ」で培った技術の提供と開発支援を行います。
『AI DANCE LAB Supported by SoftBank』は、スタジオでダンスを学ぶ生徒や、これからダンスを習いたい方に向けて新たな学習機会を提供するサービスです。利用者がスマホで自身のダンス動画を撮影すると、骨格推定により関節の座標データを抽出し、お手本動画との動きの差分を解析します※。解析結果に基づき、上達に向けた具体的なアドバイスを生成AIがテキスト形式で提示します。お手本動画には、LDH所属のアーティストなど、第一線で活躍するプロフェッショナルが出演します。また、生成AIによるアドバイスは、LDHが監修した指導データを基に生成されるため、実践的で質の高いフィードバックを実現します。
また、『AI DANCE LAB Supported by SoftBank』では、動画データはクラウドに保存せずに処理され、AIの学習にも利用されない仕組みを採用しており、個人情報保護や情報セキュリティー、AIガバナンスの観点にも配慮しています※。
※ 関節の座標データに基づく動作差分の解析技術ならびに動画データをクラウドに保存せずに処理するセキュリティー構成技術は、いずれもソフトバンクが特許取得済みの独自技術です。
【『AI DANCE LAB Supported by SoftBank』の詳細はこちら】
https://jp.expgonline.com/app/lp/
■概要
・提供開始日:2026年5月28日
・利用料金:月額1,480円
・対応機種(サービス開始時点):AndroidTM 搭載スマホ(対応OS:Android 14以上)、iPhone(対応OS:iOS 16以上)
※ iPad/タブレット/ケータイ/パソコンは非対応です


