エイベックス・マネジメント・エージェンシーの契約アスリートで横浜DeNAベイスターズ監督の三浦大輔が21日、エイベックス本社を訪れ、日本一の報告を行った。その様子を自身のInstagramに投稿した。
三浦監督は、エイベックス本社での挨拶の中で、今シーズンの激闘を振り返りながら感謝の言葉を述べた。
「リーグ戦3位で悔しい思いをして、そこから気持ちを切り替えて次の目標に向かってしんどい戦いでしたけど、クライマックスシリーズを勝ち上がり、日本シリーズも勝って日本一ということで、本当に選手たち、監督、コーチ、スタッフ、そしてファンの皆さんと一緒に1つになって日本一になることができました。本当にご声援ありがとうございました」と語り、支えてくれた全ての人々に感謝を伝えた。
エイベックス従業員で出迎えた後、安斉かれんによる花束の贈呈が行われ、「この度は日本シリーズ優勝おめでとうございます。私は神奈川県出身なのですが、今回の優勝で県全体が盛り上がっているような気がして嬉しかったです。これからも三浦監督のご活躍を心から願っています」と祝福のコメントが送られた。
また、大の横浜ファンというシンガーソングライターのMiyuuも会場に駆けつけ、「日本一に導いて下さりありがとうございます。実は今期、何度も横浜スタジアムに伺っていて、日本一の瞬間も場外で応援していたので、最高の瞬間を見届けることができ光栄でした。本当におめでとうございます」と伝えた。
最後に、三浦監督は「皆さん応援のおかげで厳しい局面も乗り越えることができました。来シーズンも厳しい戦いが予想されますが、皆さんと共に2025年も突っ走っていきますので、一緒に戦ってください」と来シーズンへの意気込みを力強く語った。
三浦監督は報告会の最後に、自身の代名詞ともいえる「番長フレーム」での記念写真を撮影。Instagramにはその写真とともに感謝の言葉を投稿し、多くのファンから祝福のコメントが寄せられた。
26年ぶりの日本一の偉業を成し遂げた三浦監督はベイスターズファンのみならず、多くの人々を感動させ、来シーズンさらなる活躍に期待が高まる。