渋谷駅から電車で約12分。都会の利便性を備えながら、多摩川や富士山など豊かな自然に囲まれた街・二子玉川。街のランドマーク「二子玉川ライズ」の高層階に位置する「二子玉川エクセルホテル東急」は、都心とは思えない開放感と美しい景色が広がるシティホテルです。

ホテルのフロアは28階から30階。客室の大きな窓からは関東平野を一望でき、多摩川の流れや遠くにそびえる富士山まで見渡せる贅沢なロケーションが魅力です。朝焼けや夕焼け、そして夜景へと移り変わる景色は、時間ごとに異なる表情を見せ、都会の喧騒を忘れさせてくれる癒やしの空間を演出します。
さらに宿泊者専用の大浴場を29階に完備。高層階ならではの開放感の中でゆっくりと湯に浸かれば、一日の疲れも心地よく癒やされます。
圧倒的な景色を楽しむ、30階の特等席「The 30th Restaurant」

多摩川の雄大な流れと豊かな緑:
訪問した日は曇りでしたが、天候に恵まれた日は富士山をご覧いだだける可能性が高まります
ホテル最上階30階にあるフレンチレストラン「The 30th Restaurant」は、絶景を楽しむためのレストランと言っても過言ではありません。
窓いっぱいに広がる眺望の先には、多摩川の雄大な流れと豊かな緑、そして天候に恵まれた日には美しい富士山の姿。周囲に高層ビルが少ないため視界が大きく開け、地上約130メートルから望むパノラマビューは、都内でも屈指のロケーションです。
昼は青空と自然が織りなす爽やかな風景、夕方には空が茜色へと染まり、ゆっくりと街に灯りがともり始める幻想的なマジックアワー。夜になると、多摩川沿いに広がる街の灯りや幹線道路を行き交う車の光が美しく輝き、都心とはひと味違う穏やかな夜景が目の前に広がります。
新宿や渋谷のような高層ビル群の夜景とは異なり、空の広さと川の存在を感じられる二子玉川ならではの夜景は、開放感に満ちた大人の時間を演出。窓際の席では、美しい夜景を眺めながら本格フレンチを味わう、非日常のひとときを楽しめます。
景色を引き立てる、本格フレンチ

ディナー 肉料理:「仔羊の低温調理 桃とグアンチャーレのフィユタージュとフヌイユピューレ」
The 30th Restaurantでは、本場フランス料理をベースに、旬の食材を取り入れたコース料理を提供しています。約3か月ごとに内容が変わる季節のコースは、その時期ならではの味覚を存分に楽しめるのも魅力です。
7月からスタートする新コース「ハーブス ブレス(ハーブの息吹)」では、料理長・長谷川氏が暑い季節でも爽やかに味わえる一皿をテーマに構成。ミントやバジル、ベルベーヌ、アーティチョークなど香り豊かなハーブを用い、オマール海老や仔羊など旬の食材と組み合わせた、五感で楽しむフレンチに仕上げています。
美しい景色はもちろん、夕景から夜景へと移り変わる景観を眺めながらいただくディナーコースは、このレストランならではの大きな魅力。料理と景色が一体となり、特別な日の思い出をより鮮やかに彩ります。
記念日や特別な日に選ばれる理由

The 30th Restaurantは、誕生日や結婚記念日、ご両家の顔合わせ、接待など、大切なシーンで利用されることの多いレストランです。
実際に訪れた利用者からは、
「夕暮れから夜景へ変わる景色が本当に美しかった」
「30階から眺める夜景を見ながらの食事は特別感がある」
「スタッフの細やかなサービスで安心して食事を楽しめた」
「デザートプレートの演出が思い出に残った」
など、絶景と料理、サービスを高く評価する声が多く寄せられています。
席数も多すぎず落ち着いた空間のため、大切な人との会話をゆっくり楽しめるのも魅力のひとつ。記念日やプロポーズ、誕生日のお祝いなど、人生の節目を彩るロケーションとしても人気を集めています。
渋谷からわずか約12分で出会える、都会のオアシス

東急田園都市線・二子玉川駅から徒歩約5分という好アクセスながら、一歩足を踏み入れると広がるのは都会とは思えない開放感。
昼は富士山や多摩川を望む雄大な景観、夕暮れには美しいグラデーションの空、そして夜にはきらめく夜景が広がる唯一無二のロケーション。本格フレンチと上質なホテルサービスが織りなす贅沢な時間は、訪れる人の心に深く残ることでしょう。
二子玉川エクセルホテル東急とThe 30th Restaurantは、「景色もごちそう」と感じられる、特別な時間を過ごせる場所です。日常を少し離れ、心まで満たされる絶景と美食をぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

個室
Menu du Diner
Herbs Breath~ハーブの息吹~
ディナーコース・実食レビュー
・アミューズ:
甘エビと生ハムのタルタル トマトのジュレとソルベ

ディナーコース「Herbs Breath~ハーブの息吹~」は、その名のとおり、爽やかなハーブの香りと旬の食材が織りなす夏らしいフレンチコース。その幕開けを飾るのが、「甘エビと生ハムのタルタル トマトのジュレとソルベ」です。
最初のひと口で印象に残るのは、甘エビの濃厚な甘みとトマトの爽やかな酸味。生ハムの塩味が全体を引き締め、コースへの期待が高まるアミューズです。ジュレのなめらかな口当たりとソルベの冷たさが心地よいコントラストを生み、暑い季節にぴったりの清涼感を感じさせてくれます。
・一品目の前菜:
オマール海老と平貝のマリネ レモンとバジルのムース

続いて登場したのは、「オマール海老と平貝のマリネ レモンとバジルのムース」。透明感のあるガラスの器に美しく盛り付けられた一皿は、まるでアート作品のような佇まいです。白くふんわりとしたレモンとバジルのムースが夏雲を思わせ、その下には色鮮やかな魚介とハーブが顔をのぞかせ、食べる前から期待が高まります。
グラスの底に敷かれたのは、旬を迎えるとうもろこしを使ったババロア。ひと口味わうと、とうもろこし本来の自然な甘みが口いっぱいに広がり、なめらかな口当たりが印象的です。主張しすぎることなく、これから重なる魚介の旨みをやさしく受け止める、土台としての役割を見事に果たしています。

その上には、肉厚で存在感のあるオマール海老、やわらかな鮑、そしてシャキッとした食感が心地よい平貝を贅沢に使用。それぞれ異なる食感と甘み、旨みを持つ3種の魚介を一度に味わえる満足感は格別です。マリネのほどよい酸味とほのかな辛みが魚介本来の甘みを引き立て、素材の魅力をより一層際立たせています。
この料理の印象を決定づけるのが、レモンとバジルのムース。爽やかな柑橘の酸味とバジルの清々しい香りが全体を包み込み、濃厚な魚介の旨みに軽やかな余韻を添えています。とうもろこしの優しい甘み、魚介の奥深い旨み、そしてムースの爽快感が一体となり、まさに「Herbs Breath(ハーブの息吹)」というコーステーマを象徴するような味わいです。
ミントやエディブルフラワーが彩りを添える美しい盛り付けも印象的で、見た目、香り、味わいのすべてが調和した完成度の高さを実感。素材の個性を丁寧に引き出しながら、一皿として美しくまとめ上げる長谷川晋一朗料理長の確かな技術と感性が光る、コース前半を印象づける逸品でした。
・二品目の前菜:
鴨もも肉のコンフィ モルネーソース クレソンとディルのサラダ

二品目の前菜は、「鴨もも肉のコンフィ モルネーソース クレソンとディルのサラダ」。フレンチの伝統的な調理法であるコンフィを用い、鴨もも肉の旨みをじっくりと閉じ込めた一皿です。
ナイフを入れると、コンフィならではのしっとりとした柔らかさに驚かされます。ひと口頬張ると、鴨肉の凝縮された旨みがじんわりと広がり、脂の甘みも上品で重たさは感じません。丁寧に火入れされているため、素材本来の風味が存分に引き出されています。
鴨肉に合わせるのは、ベシャメルソースにチーズを加えた濃厚な「モルネーソース」。まろやかなチーズのコクがありながらも重すぎず、鴨肉の旨みをやさしく包み込みます。濃厚でありながら後味は軽やかで、最後まで飽きることなく楽しめる絶妙なバランスが印象的です。
さらに、この一皿で存在感を放つのが、甘酸っぱく仕上げた林檎のコンポートと胡桃(くるみ)です。林檎の自然な甘みと爽やかな酸味が濃厚なソースを引き締め、全体に軽やかな印象をプラス。そこへ胡桃の香ばしさとカリッとした食感が加わることで、味わいに心地よいリズムと奥行きが生まれています。
仕上げには、鮮やかな緑が映えるクレソンやディルなどのハーブを添え、ひと口ごとに清々しい香りがふわりと広がります。その爽やかな風味が、モルネーソースのコクや鴨の深い旨み、林檎の甘酸っぱさ、胡桃の香ばしさと見事に調和。さらに、お皿に美しく敷かれたグリーンソースが味わいに爽やかなアクセントと奥行きを添え、一皿全体を軽やかにまとめ上げていました。
・魚料理:
夏鱈のロースト アーティーチョーク・リードヴォー・夏野菜

魚料理には、「夏鱈のロースト アーティーチョーク・リードヴォー・夏野菜」が登場。一見すると「鱈は冬が旬」というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、この一皿はそんな固定観念を覆してくれる驚きに満ちた料理でした。
長谷川晋一朗料理長によると、「鱈は夏に栄養をたくさん蓄えるため、この時期は身が引き締まり、冬よりも弾力や歯ごたえが良く、非常においしい」とのこと。実際に口にすると、その言葉どおり、身はふっくらとしながらも適度な弾力があり、噛むたびに上品な旨みが広がります。皮目は香ばしく焼き上げられ、シンプルなローストだからこそ、鱈本来の魅力がダイレクトに伝わってきます。

料理を彩るのは、タイムの爽やかな香りをまとったアーティチョークやリードヴォー、ズッキーニ、茄子などの夏野菜。それぞれが異なる食感と風味を持ちながら、鱈の繊細な味わいを引き立てています。特にリードヴォーの濃厚なコクが全体に奥行きを与え、フレンチらしい上質な一皿に仕上がっていました。
印象的だったのが、鮮やかな黄色が目を引くカレー風味のソースです。スパイスは控えめで、ほんのりとした甘みのあとに心地よい辛みが広がり、鱈の淡白な旨みと絶妙なバランスを生み出しています。カレーの風味は主張しすぎることなく、あくまでも魚の味わいを引き立てる存在。さらに、なめらかなブランダードが加わることで、まろやかさとコクがプラスされ、一皿全体にまとまりが生まれていました。
この料理をいただいて感じたのは、「旬とは何か」を改めて考えさせられるということ。冬の魚という印象が強い鱈ですが、初夏だからこそ味わえる弾力や旨みがあり、その魅力を最大限に引き出した長谷川料理長の技術と発想に感心させられました。
季節の食材を固定観念にとらわれず、その時期に最もおいしい状態で提供する。「Herbs Breath~ハーブの息吹~」というコースのコンセプトを体現する一皿であり、食材の新たな可能性を教えてくれる、印象深い魚料理でした。
・肉料理:
仔羊の低温調理 桃とグアンチャーレのフィユタージュとフヌイユピューレ

メインディッシュは、「仔羊の低温調理 桃とグアンチャーレのフィユタージュとフヌイユピューレ」。シェフの技術と感性が凝縮された、コースを締めくくるにふさわしい一皿です。
まず驚かされるのは、低温でじっくりと火入れされた仔羊の美しいロゼ色。ナイフを入れると抵抗なくすっと切れ、口に運べば、まるでシルクのようになめらかな舌触りと、しっとりとしたやわらかな肉質に思わず頬が緩みます。仔羊特有の上質な脂は雑味がなく、噛むほどに上品な甘みと豊かな旨みが広がり、その完成度の高さに感動を覚えました。
長谷川 料理長が「じっくりと低温調理した仔羊だからこそ、この味わいが生まれます」と語るように、火入れの技術がこの一皿の完成度を大きく左右していることが伝わってきます。肉本来の魅力を最大限に引き出したシェフの技が光るメインディッシュです。

ソースには、旬を迎えた桃のコンポートを使用。果実の自然な甘みとほのかな酸味が仔羊の濃厚な旨みを優しく包み込み、フレンチの肉料理でありながらどこか軽やかで、夏らしい味わいを演出しています。甘さは決して前面に出ることなく、肉の風味を引き立てる絶妙なバランス。仔羊と桃という意外な組み合わせが絶妙に調和していました。
添えられたフヌイユ(フェンネル)のピューレは、ほんのりと甘く爽やかな香りが広がり、濃厚な仔羊に清涼感をプラス。さらに、仕上げにあしらわれたレモングラスの香るオイルが全体を軽やかにまとめ上げ、「Herbs Breath~ハーブの息吹~」というコーステーマを印象づけます。
付け合わせにも長谷川料理長の繊細な仕事が光ります。フィユタージュ(折り込みパイ)の中には、塩気と旨みが凝縮したグアンチャーレ(豚頬肉の塩漬け)と、みずみずしい桃を忍ばせ、サクッとした食感と果実の甘み、塩味が一体となった奥深い味わいに。ひとつの付け合わせにも妥協を許さない、丁寧な仕事ぶりが感じられます。

また、こんがりと焼き上げられたヤングコーンは鮮度の良さが際立ち、噛むたびに自然な甘みがあふれます。旬の野菜を取り入れることで、一皿全体に季節感と彩りを添えていました。
仔羊、桃、ハーブ、それぞれの個性を見事に調和させながら、素材本来のおいしさを最大限に引き出した一皿。クラシックなフレンチの技法に、夏ならではの軽やかさと瑞々しさを融合させたこのメインディッシュは、長谷川料理長の高い技術と豊かな感性を存分に感じられる、コースを象徴する逸品でした。
・デザート:
ベルベーヌ風味のブランマンジェ メロンスープとバニラアイス

コースのフィナーレを飾るのは、「Herbs Breath~ハーブの息吹~」というテーマを五感で体感できる、美しく繊細なデザートです。
主役となるブランマンジェには、爽やかな香りを持つハーブ「ベルベーヌ」を使用。香水の原料としても知られるベルベーヌならではの上品で華やかなアロマが、口に運んだ瞬間にふわりと広がります。優しい甘さのブランマンジェに、ベルベーヌの清々しい香りが重なり、食後でも軽やかに楽しめる味わいに仕上がっています。
そこへ合わせるのは、芳醇な甘みを湛えたメロンのスープ。完熟メロンを思わせる濃厚な果実味がブランマンジェを優しく包み込み、バニラアイスのコクが全体をまろやかにまとめています。冷たいメロンスープとブランマンジェ、バニラアイスが一体となり、暑い季節にぴったりの清涼感を演出していました。
さらにこの一皿を印象づけているのが、数種類のハーブをブレンドした「ペルノ酒のエスプーマ(泡のソース)」です。ブランマンジェの上にふんわりと乗せられた白い泡がそれであり、ミントの緑や黄色い花びらが美しく彩りを添えています。アニスを思わせる爽やかな香りが全体に奥行きを与え、フレンチらしい上質で大人な余韻を残してくれます。
食べ進めるごとにハーブの清涼感と果実の香りが重なり合い、コースの締めくくりにふさわしい、満足度の高いのデザートでした。
・パイナップルとココナッツのパウンドケーキ バジル風味

デザートとともに提供された「パイナップルとココナッツのパウンドケーキ バジル風味」も見逃せません。パイナップルの甘酸っぱさとココナッツのまろやかな風味が調和したパウンドケーキは、しっとりとした食感が印象的。そこへほんのり香るバジルが爽やかなアクセントとなり、南国を思わせる夏らしい余韻を楽しませてくれます。
●記念日を彩るアニバーサリーオプションも
「The 30th Restaurant」では、季節のランチ・ディナーコースに合わせて、アニバーサリーオプションも用意されています。
通常のデザートをホールサイズのアニバーサリーケーキへ変更できるほか、乾杯用のスパークリングワインもセットに。30階から望む夕景や夜景を眺めながら、美食とともに祝う特別な時間は、誕生日や結婚記念日、プロポーズなど、大切な一日をより印象深いものにしてくれるでしょう。
最後のデザートまで季節感とハーブの香りを丁寧に織り込み、五感で夏を表現した「Herbs Breath~ハーブの息吹~」。景色、美食、そして心地よいサービスが一体となり、記憶に残るフレンチコースでした。
■料理を引き立てる、珠玉のドリンク
~景色とともに味わう一杯

料理をさらに引き立てるのが、「The 30th Restaurant」こだわりのドリンクセレクションです。
フレンチとの相性を考え抜いたワインは、フランス産をはじめ世界各国から厳選。前菜の爽やかなハーブの香りや魚介の繊細な旨み、仔羊の奥深い味わいまで、それぞれの料理に寄り添う一杯を楽しめます。スタッフに相談すれば、料理に合わせたペアリングも提案してもらえるため、ワイン初心者でも安心です。
乾杯には、きめ細やかな泡が心地よいスパークリングワインがおすすめ。地上30階から望む多摩川や富士山、夕暮れから夜景へと移り変わる絶景を眺めながらグラスを傾ける時間は、まさに非日常そのものです。
もちろん、ワイン以外にもビールやカクテル、ウイスキー、ソフトドリンクなど豊富なラインアップを用意。アルコールが苦手な方でも、料理との相性を楽しみながら食事を満喫できます。
今回の「Herbs Breath~ハーブの息吹~」コースでは、爽やかなハーブや旬の食材を使用した料理が続くため、すっきりとした白ワインとの相性は抜群。ハーブの香りや魚介の旨みをより一層引き立て、コース全体をより豊かな味わいへと導いてくれます。
窓の外には、昼は多摩川の豊かな自然、夕方には茜色に染まる空、夜にはきらめく夜景が広がり、料理とワイン、そして窓の外に広がるパノラマが一体となり、贅沢な時間を演出します。美食と美酒、そして絶景が織りなすひとときは、「The 30th Restaurant」ならではの大きな魅力と言えるでしょう。
・白ワイン~
ヴェルメンティーノ マレンマ トスカーナDOC

コースとともに味わいたい一杯としておすすめなのが、イタリア・トスカーナ州を代表する白ワイン「ヴェルメンティーノ マレンマ トスカーナDOC」です。
ヴェルメンティーノ種ならではの、柑橘類や白い花を思わせる爽やかなアロマが印象的で、口に含むとフレッシュな果実味と心地よいミネラル感が広がります。すっきりとした酸味とほどよいコクを兼ね備え、後味は軽やかで清々しい余韻が続きます。
今回いただいた「Herbs Breath~ハーブの息吹~」との相性も抜群。甘エビやオマール海老、平貝など魚介の繊細な甘みを引き立てるだけでなく、バジルやベルベーヌ、ディル、タイムなどコース全体を彩るハーブの爽やかな香りとも美しく調和します。
30階の窓から広がる多摩川の景色や、夕暮れから夜景へと移り変わる窓外の風景を眺めながら味わう一杯は格別。料理の魅力をより一層引き立て、上質なフレンチの時間を華やかに彩ってくれる白ワインでした。
・赤ワイン~
シェトー・リヴィエール・ル・オー クラシック ルージュ

メインディッシュに合わせていただいたのは、フランス・ボルドー地方の赤ワイン「シェトー・リヴィエール・ル・オー クラシック ルージュ」。
グラスから立ち上るのは、ブラックチェリーやカシスを思わせる芳醇な果実のアロマ。口に含むと、凝縮感のある果実味にほどよいタンニンと穏やかな酸味が重なり、なめらかでバランスの取れた味わいが広がります。樽由来のほのかなスパイス香や奥深いコクも感じられ、飲み飽きることのない上品な仕上がりです。
今回のメイン「仔羊の低温調理 桃とグアンチャーレのフィユタージュとフヌイユピューレ」との相性は秀逸。仔羊の上質な脂の甘みや凝縮された旨みをワインの果実味が優しく包み込み、心地よいタンニンが後味を引き締めます。また、桃のコンポートを使ったソースのほのかな甘みとも自然に調和し、料理とワインが互いの魅力を引き立て合うペアリングを楽しむことができました。
30階の窓から望む夕景や夜景を眺めながら、ゆっくりとグラスを傾ける時間は格別。料理とワイン、そして絶景が織りなす贅沢なひとときは、「The 30th Restaurant」ならではの大きな魅力です。
・ピニャコラーダ(Pina Colada)

7月1日から9月6日までの期間限定で展開されている「Hawaiian Cocktails」シリーズ。
その一杯として楽しんだのが、ハワイを代表するトロピカルカクテル「ピニャコラーダ」です。
ラムをベースに、ココナッツのまろやかな甘みとパイナップルの爽やかな酸味を合わせた、南国らしいリッチな味わいが特徴。ひと口含むと、ココナッツの濃厚なコクが広がり、その後にパイナップルのフルーティーな香りが軽やかに抜けていきます。クリーミーでありながら後味は重すぎず、リゾート気分を感じさせる一杯です。
今回はノンアルコールスタイルで楽しんだが、ココナッツの自然な甘みとトロピカルな香りがしっかりと表現されており、食後のリフレッシュにもぴったり。デザートとも相性が良く、コースの余韻を心地よくつないでくれる存在でした。
「ピニャコラーダ」はハワイでは定番のトロピカルカクテルとして知られ、夏の季節にふさわしい開放感と華やかさを演出してくれます。都心にいながら南国の空気を感じられるような、特別な一杯でした。
・キャンベル(Campbell)

レストランで常時提供されている3種類のモクテルの中から、特に女性に人気の「Campbell(キャンベル)」をオーダー。
スパークリングワインとシロップをベースに仕上げられた一杯は、夕暮れの空を思わせる美しいグラデーションが印象的で、グラスの中にまるでサンセットが閉じ込められたかのようなビジュアルが魅力です。
ひと口飲むと、やさしい甘さがふわりと広がりながらも、後味はすっきりと軽やかで、食中・食後どちらにも寄り添うバランスの良さが感じられます。華やかでありながら甘さは控えめに仕上げられており、上品な飲み心地が印象的でした。
その美しい色合いと洗練された佇まいは、思わず写真に収めたくなるほどで、SNS映えするモクテルとしても人気を集めています。都心の高層階から望む景色とともに楽しむことで、視覚・味覚の両面から特別な時間を演出してくれる一杯でした。
・ハーブティ(アサイーベリー)

食後のひとときには、3種類(ルイボス・カモミール・アサイーベリー)から選べるハーブティの中から「アサイーベリー」をセレクト。
深みのあるベリーの香りとやさしい酸味が特徴で、ひと口含むとアサイーならではのフルーティーな風味がふんわりと広がります。すっきりとした後味の中にほんのりとした甘みが感じられ、コースの余韻をやさしく包み込むような一杯です。
こちらのハーブティは、アフタヌーンティーでも提供されている人気のラインアップで、軽やかでありながら満足感のある味わいが魅力。フレンチコースの締めくくりとしても非常に相性が良く、心を落ち着かせてくれるリラックスした時間を演出してくれます。
高層階から望む夜景を眺めながらいただくことで、より一層穏やかで上質な余韻を楽しめるハーブティでした。
■「Herbs Breathハーブの息吹 ハーブス ブレス」概要
ディナーコース
期間:2026年7月1日(水)~9月30日(水)
店舗:30階 The 30th Restaurant
時間:
ランチタイム 11:30~14:00 (L.O. 12:30) / ディナータイム 17:00~21:00 (L.O. 19:00)
料金:
ランチタイム お1人さま 7,000円 / ディナータイム お1人さま 14,000円
メニュー:
ランチ:冷前菜 / 魚料理 /肉料理/ デザート
ディナー:アミューズ / 冷前菜 / 温前菜 / 魚料理 / 肉料理/ デザート / 小菓子
※ご予約はご利用日前日の15時までにお願いいたします。
■長谷川 晋一朗 料理長 プロフィール

二子玉川エクセルホテル東急 料理長 長谷川晋一朗 氏
1999 年 キャピトルホテル東急入社
2001 年 セルリアンタワー東急ホテル クーカーニョ
2012 年 渋谷エクセルホテル東急 アビエント/宴会
2019 年 ミクニ伊豆高原
2021 年 渋谷エクセルホテル東急 宴会
2025 年 二子玉川エクセルホテル東急
■The 30th Restaurant 概要

多摩川や富士山などの豊かな自然が織り成す美しいロケーション。
洗練された雰囲気の中、季節の恵みが育んだ食材による多感覚の料理をお楽しみください。エリア屈指の美食の空間は、記念日や大切な会食にもおすすめです。
TEL:03-3707-7200
レストラン予約 受付時間:10:00~20:00

※6歳までのお子さまとご一緒にご利用の場合は、個室でのご案内とさせていただいております。
個室をご利用の際には、別途ランチタイム6,000円 ディナータイム 12,000円を頂戴いたします。
■二子玉川エクセルホテル東急 概要

二子玉川ライズタワーオフィスの28階から30階がホテル専用フロアとなり、「シティビュールーム」「リバービュールーム」では足元から広がる大窓より関東平野を眼下に見下ろすことができます。趣のことなる2つのレストラン、2つの宴会場を完備。明るく開放的な空間の中、都会とは思えない贅沢な時間をお過ごしいただけます。
所在地:〒158-0094
東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズ30F
TEL:03-3700-1093
部屋数106、レストラン2ヶ所、宴会場2ヶ所



