ANAインターコンチネンタルホテル東京(英語表記:ANA InterContinental Tokyo/東京都港区赤坂)は、音楽の殿堂「サントリーホール」に隣接し、地下鉄銀座線「溜池山王駅」13番出口より徒歩1分、地下鉄南北線「六本木一丁目駅」3番出口より徒歩2分の距離にあります。
2025年2月7日(金)より7月31日(木)まで、36階特設ダイニングルームにおいて、プロジェクションマッピングによるシネマ・ダイニング『Le Petit Chef(ル・プチシェフ)』を期間限定でオープン。
東京においては初めて『ル・プチシェフ』を体験することができる新人気スポットとなっています。
2015年にベルギーのスカルマッピングスタジオで誕生し、現在30ヶ国以上で人気を博している『ル・プチシェフ』は、テーブル上のプロジェクションマッピング(3Dアニメーション)と美食が融合した珠玉のエンターテインメント。
食のクオリティの高さで定評があるANAインターコンチネンタルホテル東京の36階「特設ダイニングルーム」という非日常な空間でこれまでにない食体験が堪能できます。
提供するコースは、「ル・プチシェフ コース」(21,000円)、「プレミアムコース」(25,000円)、「ベジタリアンコース」(18,000円)、「キッズコース」(14,000円)の4種類。週末は4部制、平日は3部制でのご提供です。
ブッラータとローストトマトのサラダ、魚介の旨みが凝縮された伝統的なブイヤベース、国産牛フィレ肉のステーキ、栗のモンブランのデザートなど、ホテルシェフによるオリジナルメニューが用意され、「プレミアムコース」を体験しました。
■シネマ・ダイニング『Le Petit Chef(ル・プチシェフ)』プレミアムコース
テーブルが魅惑的なスクリーンに変身し、身長58ミリの小さなシェフがお皿の上に登場、映し出されたテーブルの上をコミカルに動き回ります。
小さなシェフが提供するのは、前菜からデザートまで全5品のフランス料理のコースメニュー。目の前で懸命に調理を行ってくれます。
・アミューズ
フォアグラ、燻製ウナギ、トリュフ/ブリオッシュ、蟹のサラダ/マッシュルームのコロッケ
アミューズは三品でのご提供。「フォアグラ 燻製ウナギ トリュフ」は、贅沢な逸品。フォアグラと燻製された鰻とトリュフの組み合わせは、深みと滋味が溢れたもので、料理の品質の面でも秀逸しており、最初から驚かせてくれます。アミューズが終わる頃にアニメーションがスタートします♪
・サラダ
ブッラータとローストトマトのサラダ、アボカド、松の実、バジル、イベリコハムを添えて
モグラに邪魔されながらも畑や農場で野菜や卵を収穫する世界一小さなシェフ(58ミリ)であるル・プチシェフが悪戦苦闘しながらも、フランス料理を一皿ずつコミカルに楽しく完成させてくれます。自然に笑顔であふれるような、食とエンターティメントの旅へと誘ってくれます。
目の前に運ばれてきた瞬間、色彩の美しさに目が奪われます。白く艶やかなブッラータチーズを中心に、艶やかに焼き上げられたローストトマト、完熟のアボカド、繊細に散らされた松の実とバジルの香りが、まるで一枚の絵画のように調和しています。
・ブイヤベース
オマール海老と帆立貝のブイヤベース
海上のシーンではボートに乗って登場したり、奮闘の末ロブスターを捕まえたりと、見ているだけでドキドキする光景が目前に広がります。プロジェクションマッピングと交錯した楽しい演出の上にシンクロした料理が提供されますので終始、驚きとワクワク感が体験できます。
オマール海老、海老、帆立貝、ムール貝、イカなど魚介類がふんだんに使われており、ブイヤベースの魚介の旨味がたっぷりと染み出た黄金色のスープは“海の王者”としての風格さえ感じさせます。オマール海老はぷりぷりとした弾力性があり、身は甘く、噛むたびに旨味があふれ出します。魚介類は、口の中でとろけるような柔らかさ。スープとの相性も抜群です。
・メイン
国産牛フィレ肉、フォアグラのポワレと野菜を添えて
最先端の機械を駆使し、きめ細やかな肉質でやさしくも味わい深い国産牛フィレ肉を絶妙な柔らかさに焼き上げ、フォアグラのポワレと野菜を添えてのご提供。
国産牛フィレはとても柔らかく火入れと調理加減が秀抜。感動的な仕上がりで和牛フィレならではの美味が堪能できます。黄金色に焼き上げられたフォアグラのポワレが寄り添い、甘みと香ばしさで肉料理を絶妙に引き立ててくれます。
フォアグラのポワレは、プレミアムコースのみのご提供
さらに、甘みとコクのあるソースが全体を優しく包み込み、肉とフォアグラを一層引き立てる、完成度の高い一皿に仕上がっています。
・デザート
栗のモンブラン、バニラアイスクリームとカシスソースとともに
デザートまで目が離せない演出は続き、シェフがかまくらのなかから食材を運び、デザートを完成させてくれます。
モンブランをひと口いただくと、ふんわりとしたやさしいさと栗のじんわりとした甘さと広がります。濃厚なバニラアイスクリームや甘酸っぱいカシスソースと共に楽しめます。
■BEVERAGES
左:モンラッシェ プルミエ クリュ スー ル ピュイ(白ワイン)
右:シャトー ジスクール(赤ワイン)
ワイン、アルコール、ノンアルコールドリンクも、グラスで多数揃えられていました。ワインのボトルは白赤それぞれ3本ずつのご提供。大人数、仲間同士集まって、ボトルを1本注文するのも一興です。
・モエ エ シャンドン モエ アンペリアル ブリュット
フランス料理では最初にいただきたい人気定番シャンパーニュ。フレッシュでありながらエレガントで、口当たりしなやかで芳醇なシャンパーニュでした。
2024年夏 ANAインターコンチネンタルホテル東京は、ガーデンプールにて、モエ・エ・シャンドンの華やかでエレガントな世界観を表現した「Poolside Lounge with Moët & Chandon(プールサイド ラウンジ ウィズ モエ・エ・シャンドン)」を開催しており、モエ・エ・シャンドンの提供に力を入れています。
・ソ ジェニ マノワーク ド サクレ
アルコール0%のラグジュアリーなスパークリング。伝統的なフランスのワイン造りのノウ・ハウを活かしたノン・アルコールの果汁飲料でシャンパーニュのようにハレの場にもぴったり。砂糖や人工甘味料、保存料、酸化防止を一切加えておらず、グラス1杯はたった25Kcalで女性にオススメです。ノンアルコールながらエレガントでラグジュアリーなテイストを楽しめます。
・ブルーパラダイスパッションフルーツ
透明感のある鮮やかなブルーが印象的なドリンク「ブルーパラダイスパッションフルーツ」は、リゾートに来たような気分を演出してくれます。酸味は控えめで、甘さとのバランスが絶妙。パッションフルーツをベースとしており、スッキリ爽やかな余韻が特徴的です。
最後までテーブルから目を離すことができないシネマ・ダイニング「ル・プチシェフ」で、エンターテイメントと美食が融合する、驚きと感動に満ちた極上のひと時をせひご体験ください。週末は4部制、平日は3部制のご提供で予約殺到中。ご予約はお早目に。
■ANAインターコンチネンタルホテル東京
プロジェクションマッピングによるシネマ・ダイニング
『ル・プチシェフ』開催概要
世界一小さなシェフが演出する、最先端の3Dテクノロジーと極 上の料理が織りなすユニークな食の旅をお届けします。ANAイ ンターコンチネンタルホテル東京の「ル・プチシェフ」で、驚 きと感動が詰まった記憶に残る特別なダイニング体験をお楽し みください。
期 間: 2025年2月7日(金)~7月31日(木)
場 所: ANAインターコンチネンタルホテル東京 36階
『Le Petit Chef(ル・プチシェフ)』特設ダイニングルーム
総席数: 36席
時 間:
平日3部制
12:00~14:00/17:30~19:30/20:00~22:00
週末祝日4部制
11:30~13:30/14:30~16:30/17:30~19:30/20:00~22:00
※各15分前から受付
■定休日: 月曜・火曜 ※月曜が祝日の場合は営業し、水曜が休業
■料 金(税・サービス料込み):
➢ル・プチシェフ コース 21,000円
➢プレミアムコース 25,000円
➢ベジタリアンコース 18,000円
➢キッズコース 14,000円 ※5歳~12歳が対象
■予約方法:
『ル・プチシェフ』公式サイト: https://lepetitchef.com/tokyo
※ご予約は2名様から承ります。
※前日正午までに、上記公式サイトにてオンラインでのご予約が必要です。
■主なメニュー(2例):
① プレミアムコース 25,000円
・アミューズ フォアグラ、燻製ウナギ、トリュフ/ブリオッシュ、蟹のサラダ/マッシュルームのコロッケ
・サラダ ブッラータとローストトマトのサラダ、アボカド、松の実、バジル、イベリコハムを添えて
・ブイヤベース オマール海老と帆立貝のブイヤベース
・メイン 国産牛フィレ肉、フォアグラのポワレと野菜を添えて
・デザート 栗のモンブラン、バニラアイスクリームとカシスソースとともに
② キッズコース 14,000円
・アミューズ ハムのコロッケ/コーンスープ
・サラダ トマトサラダ、モッツァレラ、バジル
・パスタ トマトソースと海老のパスタ
・メイン フライドチキン、フライドポテト
・デザート スフレアイスケーキ、イチゴとバニラのメレンゲ
■ANAインターコンチネンタルホテル東京 ANA InterContinental Tokyo
The Essence of Tokyo
あなただけの東京体験を、ここから。
ANAインターコンチネンタルホテル東京【地上37階/客室数801室/13のレストラン&バー/大小22の宴会場】は、赤坂・六本木・霞が関まで各徒歩圏内という東京の中心部に位置し、周辺には中央官庁、各国大公使館、内外の一流企業など、国際的な政治経済の中枢機能が集結しています。
地上37階、801室を擁する当ホテルは、エネルギーに満ちた「東京」の街と同様に進化を続け、「訪れるたびに新しく、心わきあがるような体験」の創出を目指しています。2024年には全カテゴリーを対象とした大規模な改装を完了し、洗練された空間デザインとプレミアムアメニティを備えた、より上質な滞在体験を提供。また、館内13のレストラン&バーは、2024年にリニューアルした「カスケイドカフェ」と「アトリウムラウンジ」、新たに誕生した「ジュネヴァ ロビーバー」とともに、革新的なダイニングシーンを演出しています。
35階及び新たに36階に拡張した国内最大級の広さ(約900平米)を誇る宿泊客専用ラウンジ「クラブインターコンチネンタル」からは、皇居、国会議事堂、富士山など東京都心の絶景を一望。さらに大小22の宴会場を備え、日本的なおもてなしの心と国際水準のサービスが調和した、真のインターナショナルホテルとして進化を続けています。
