東京・丸の内のフランス料理店「サンス・エ・サヴール」にて『【和牛のふるさと山陰】旅する鳥取テロワール』と題したメディア発表会並びに試食会が開催。
「サンス・エ・サヴール」料理長 鈴木孝徳氏(左)と鳥取県知事 平井伸治氏(右)
鳥取県の食材
フランス料理店「サンス・エ・サヴール」は、南仏・モンペリエの名店「ル・ジャルダン・デ・サンス」の”プルセル・キュイジーヌ”を東京から発信。10年という異例の早さでミシュラン三ツ星を獲得した天才双子シェフ、ジャック&ローラン・プルセルのその繊細で軽やかな”プルセル・キュイジーヌ”の世界観を提案している。
フランス料理店「サンス・エ・サヴール」
同店は、Sens & Saveurs =”五感の追求”をコンセプトとしている。景色、インテリア、音楽、会話、そして料理…。「五感全てで感じて食事の時間を楽しんでもらいたい」プルセル兄弟が大切にしている想いを受け、東京を一望できる丸ビル35階から発信している。東京タワー、お台場、銀座、新宿の高層ビル群。大きな窓から東京の景観を一望できる洗練された美空間は一度訪れてみる価値があります。
『【和牛のふるさと山陰】旅する鳥取テロワール』メディア発表会・試食会に2025年1月中国地方知事会長に就任した鳥取県知事 平井伸治氏が登壇した。
鳥取県知事 平井伸治氏
平井知事は、「鳥取和牛は日本の和牛のルーツとも言われています。全国で初めて牛の戸籍簿ができたのは鳥取県であります。戸籍簿がないと交配ができないんですね。鳥取県・島根県は全国大会で2回連続して、肉質NO.1を獲得しています。」と鳥取和牛の魅力をアピール。
さらに平井知事は、「本日提供する鳥取和牛には、オレイン55というセレクションもございます。オレイン55は、脂の中のオレイン酸の含有量が55%以上含まれているものに限って与えられる称号です。1年間で400頭しかできません。オレイン酸の含有量が高くなるのが鳥取和牛の血統です。食べても食べてもくどくない健康的ですね」と脂肪の「質」にこだわった新ブランド「オレイン55」について説明されました。
試食する鳥取県知事 平井伸治氏
メインのミート・メニュー「鳥取和牛オレイン55フィレ肉のロティ 鳥取県産大山ブロッコリーのコンポテ ソース ポワブラード」を試食され、「柔らかくて美味しいですね。鳥取和牛オレイン55は脂が溶ける温度が16度なんです。脂分が36度の平熱で口の中でとろけます。」と感想を述べられました。
鳥取県知事 平井伸治氏と談笑する「サンス・エ・サヴール」料理長 鈴木孝徳氏
◇鳥取和牛×鳥取食材のフルコースとペアリングドリンク
「サンス・エ・サヴール」料理長 鈴木孝徳氏は、鳥取県の生産者を訪れ厳選した食材で、この日のために特別に”鳥取和牛尽くし”のフルコースを創り上げました。鈴木シェフが創り上げた”鳥取和牛尽くし”のフルコースは火入れの技量が卓越。濃厚なフランス料理とは一線を画す、酸味・甘み・香りを生かした繊細で軽やかな味わいに魅了されました。
鳥取和牛のクロケット
鳥取和牛のクリスティアン
鳥取県産モサエビと焼パプリカのタルトレット
鳥取和牛ランプと鳥取県産松葉がにのタルタル
根セロリとリンゴのエスプーマ
鳥取和牛イチボのカルパッチョ
鳥取県産あんぽ柿のクーリとキャラメルバルサミコ レフォールの香り
鳥取和牛のコンソメ
真鯛の蒸焼きと鳥取県産原木しいたけ“とっとり115”と白ネギ“伯州美人”のフリカッセ
鳥取和牛オレイン55フィレ肉のロティ
鳥取県産大山ブロッコリーのコンポテ
ソース ポワブラード
鳥取県産いちご“とっておき”と大山乳業クリームチーズのクレームダンジュ
発酵いちごのソルベ ロザス仕立て
当日用意されたペアリング・ワイン
2月には東京・大阪の4つのひらまつレストランにて、鳥取和牛メニューを提供するウィークリーフェアも開催します。
■サンス・エ・サヴール
南仏・モンペリエの名店「ル・ジャルダン・デ・サンス」の”プルセル・キュイジーヌ”を東京から発信。ジャック&ローラン プルセル兄弟の、素材や調味料の絶妙な組み合わせによる驚きと感動に満ちた料理をお届けします。
東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 35F
https://www.hiramatsurestaurant.jp/sensetsaveurs/
■2月に東京・大阪のレストランで開催 『鳥取和牛フェア』
開催期間:2025年2月1日(土)~2月14日(金)
期間中、下記のレストランにて鳥取和牛を使った特別メニューを提供いたします
<東京>
▼サンス・エ・サヴール(丸の内・フランス料理)

▼フィリップ・ミル 東京(六本木・フランス料理)

▼オーベルジュ・ド・リル トーキョー(六本木・フランス料理)

<大阪>
▼ラ・フェット ひらまつ(中之島・フランス料理)
