ANAインターコンチネンタルホテル東京 「ピエール・ガニェール」スペシャルディナーコース

ANAインターコンチネンタルホテル東京【英語表記: ANA InterContinental Tokyo/東京都港区赤坂】では、世界を舞台に三つ星シェフとして名高い美食の巨匠、ピエール・ガニェール氏がプロデュースするレストラン「ピエール・ガニェール」(36FL.)において、五感を刺激する全 7 品で構成する秋のスペシャルディナーコース「PIERRE GAGNAIRE TOKYO」[37,290 円(税・サービス料込み)]を、本年 12 月 23 日(金)まで提供いたします。

「厨房のピカソ」の異名をとるガニェール氏の料理は、独創的で芸術性が高く、細部へのこだわりと想像を超えた味と素材の組み合わせによって生み出され、その驚きを秘めた一品一品には「繊細」と「大胆」が同時に表現されています。

料理の考案においては、日本の季節ごとの食材の豊かさ、その素晴らしさにオマージュを込めて、山海の旬の味覚の風味を生かし、かつそれらの食材の組み合わせの妙や、素材をさらに引き立てるソースへの展開など、

他では決して味わうことのできない、ピエール・ガニェールの味覚の世界を追求しています。

秋のスペシャルディナーコースでは、日本の豊潤な秋の恵みを採り入れることを念頭に、全体のバランスを考えた食材を厳選し、一皿一皿の味わいにおいては、次に進む料理がよりおいしく感じられるような味覚の流れを最も重要視してコース料理を組み立てている点が特徴です。

同ディナーコースの初めの一品は、岩手県産「泳ぐホタテ貝」を用いた 2 皿(写真・左)で構成しています。一皿はホタテの薄切りに生姜の香りを付けて、蕪のジュレ、バナナ、酸味を効かせたラディッシュのマリネ、レモンキャビアを合わせ、別皿の牡蠣のアイスクリームをのせて仕上げます。「泳ぐホタテ貝」のフレッシュな香りや旨味を引き出す様々な素材の風味や食感、そして温度によって味わいの変化を楽しむことができる逸品です。そしてもう一皿は、あおさ海苔を加えた「泳ぐホタテ貝」のベニエで、海藻が香るさっくりとした衣の食感とともに温かいホタテの味わいを堪能できます。

京都産七谷鶏を用いた温製の前菜(写真・中央)では、鶏肉のムースをスモークした胸肉で巻い
て新鮮な雲丹をあしらい、食感の異なるカリっとポワレしたショートパスタ(スペッツリ)を周りに並べました。濃厚な雲丹のソースが七谷鶏の旨味を引き出した、海と山の幸が一皿の中で最高に共鳴し合う逸品です。


△カンポットペッパーの香るエゾ鹿のロースト 根セロリのピューレと根野菜 エスカルゴバターの香る真タコ

そして、ディナーの締めくくりには、ライムのジュレに梨、シャインマスカット、黒タピオカ、ブドウのグラニテなどをカクテルグラスに入れて最後にシャンパンを注ぐ目にも鮮やかなデザートや、洋梨のポワレとキャラメルサレを敷いた洋梨のパルフェグラッセを、チョコレートが香るリ・オ・レ(ライスプディング)のソースで味わうデザートなど、ピエール・ガニェールならではの 5 皿のデザートをラインナップしています。

コース料理と合わせて、ソムリエが厳選したワインのペアリング[18,645 円~(税・サービス料込み)]とともに、ピエール・ガニェールの独創性に富んだ、驚きあふれる味覚の世界を堪能できる秋のスペシャルディナーコースの概要は次頁のとおりです。

秋のスペシャルディナーコース「PIERRE GAGNAIRE TOKYO」概要

■店舗名: ピエール・ガニェール(36FL.) Pierre Gagnaire
■期間/時間: 2022 年 9 月 14 日(水)~12 月 23 日(金) 水曜~土曜・祝日 18:00~23:00(19:30L.O.)
■メニュー名/価格: 「PIERRE GAGNAIRE TOKYO」 お1人様 37,290 円(税・サービス料込み)
※下記メニュー内容の全 7 品を含みます。
※下記メニュー内容の◆印の 2 品を除いた「PIERRE」(27,346 円/税・サービス料込み)も
ご用意しています。

■メニュー内容:

 泳ぐホタテ貝のラメル生姜風味 蕪のジュレ バナナと酸味を効かせたラディッシュ
牡蠣のアイスクリームを添えて
海藻の香る泳ぐホタテ貝のベニエ
◆ カツオ / トム ド サヴォア / ウズラ卵のポーチドエッグ 緑オリーブのコンディモン
 京都産七谷鶏の燻製とムース 雲丹のクリーム スペッツリ
◆ ラングスティーヌのポワレ テール ド シエンヌ 天然キノコのフリカッセ 砂肝とハツを添えて
ラングスティーヌのグリエ / ナス / ゲヴェルツトラミネールの香るサバイヨン
 鱗焼きにした甘鯛 アンディーブのサラダ 烏賊と生ハム ほうれん草の香るアンチョビのヴルーテ
 カンポットペッパーの香るエゾ鹿のロースト 根セロリのピューレと根野菜 エスカルゴバターの香る真タコ
 ピエール・ガニェールひらめきのデザート(5皿)
・ハイビスカスの香るイチジクのロースト メイプルシロップのアイスクリームとアルレット
・ライムの香る季節のフルーツとセロリ ブドウのグラニテ シャンパーニュを添えて
・ニンジンのロワイヤルとオレンジのブリュレ
・ラム酒の香る栗のシャンティー マッシュルームとマンゴー
・洋梨のパルフェグラッセ チョコレートの香るリ・オ・レのヴルーテ
小菓子/コーヒーまたは紅茶
※ワインのペアリングは 18,645 円~(税・サービス料込み)にてご用意しています。

- レストラン「ピエール・ガニェール」(36FL.)について

世界を舞台に三つ星シェフとして名高い美食の巨匠、ピエール・ガニェール(PIERRE GAGNAIRE)氏がプロデュースする現代風フランス料理のレストラン。同店は、世界各国で数多くのお客様に食の喜びを提供する「ピエール・ガニェール」のレストランの中でも天空に最も近い超高層階に位置し、東京店ならではの類い稀なる研ぎ澄まされた料理に、きめ細やかなサービス、洗練された空間、息をのむ素晴らしい景観を含め、感動を呼び醒ますような価値ある時間を提供いたします。

「厨房のピカソ」の異名をとるガニェール氏の料理は、独創的で芸術性が高く、細部へのこだわりと想像を超えた味と素材の組み合わせによって生み出されます。中でもその特徴は、コースに組み込まれる豊富な品数によって表現され、独自のユニークなメニュー構成となっています。メニューはガニェール氏がすべて監修し、日本の四季の味覚を織り交ぜて展開しています。
2010 年 3 月開業。「ミシュランガイド東京」で 12 年連続二つ星を獲得。

ミシュラン三つ星シェフ | ピエール・ガニェール | ANAインターコンチネンタルホテル東京
ミシュラン三つ星シェフ「ピエール・ガニェール」のご案内。「ミシュランガイド東京2020」にて10年連続二つ星獲得のフレンチレストラン。東京・赤坂「ANAインターコンチネンタルホテル東京」36階。

<「ピエール・ガニェール」のご予約・お問い合わせ>
TEL:03-3505-9505 https://anaintercontinental-tokyo.jp
〒107-0052 東京都港区赤坂 1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京
アクセス:東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅下車徒歩約 5 分

GOURMET

コメント