近場でフランス美食旅！食欲＆芸術の秋に堪能したい”人間国宝シェフ”の新作メニュー！

GOURMET

2022.08.17

ホテルニューオータニ（東京）
トゥールダルジャン東京『初秋のプロヴァンス（L’AUTOMNE）』
【ランチ】https://tourdargent.jp/news/menu/lunch_course/3949
【ディナー】https://tourdargent.jp/news/menu/dinner_course/3951

ホテルニューオータニ（東京）のフランス料理「トゥールダルジャン東京」では、初秋の訪れに染まる南仏プロヴァンスをテーマに、フランス版人間国宝とも言われるM.O.F.（フランス国家最優秀職人章）を受賞したシェフ、ルノー・オージエの新作料理を、8月24日(水)〜10月12日(水)までの期間限定で提供いたします。

東京にいながら味わう、”ゴッホ・ピカソが愛した”南仏プロヴァンスの美食

豊穣と行楽の秋、本来であれば旅行と美食を愉しむ絶好のシーズンですが、未だに収束しない新型コロナウイルスの感染拡大や歴史的な円安、物価高の影響で、海外渡航をためらっている方も多いのではないでしょうか。

そこで、フランス・パリで400年の歴史を誇るグランメゾン「トゥールダルジャン」の世界唯一の支店である「トゥールダルジャン東京」では、豊かな自然に恵まれた南仏プロヴァンスをテーマにした秋の新作メニューをご用意いたしました。

“紺碧の海岸”を意味するフランス随一の保養地「コートダジュール」など、ヨーロッパ屈指のリゾート地を誇る南仏プロヴァンス地方。ゴッホやピカソなど多くの画家が愛した街とも言われ、少し足を延ばせば、ラベンダー畑やブドウやオリーヴ畑など、豊かな自然にも恵まれた美食の宝庫でもあります。
「トゥールダルジャン東京」の秋の新作メニューで、都心にいながら海外旅行気分を満喫ください。

“フランス版人間国宝”M.O.F.受章シェフ　ルノー・オージエが手掛ける秋のフランス料理

フランス料理界最高の栄誉として知られるM.O.F（Meilleur Ouvrier de Franceの略：フランス国家最優秀職人章）を受章した「トゥールダルジャン東京」のエグゼクティブシェフ、ルノー・オージエが皆さまを秋のフランス料理を堪能する世界へお連れします。

AÏNAMÉ　（¥11,000ランチコースより）
à l’huile de thym, Saint-Jacques en fine raviole de poivron à l’encre de seiche
アイナメのコンフィエストフィナードソース　サフラン香るイカ墨のラヴィオリ
しっとりと仕上げたアイナメのコンフィに、魚介類の旨味と南仏野菜の繊細な甘みとコクほど良い酸味のあるエストフィナードソースでお楽しみいただきます。

FOIE GRAS (￥21,000 ランチ＆ディナーコースより)
aux figues noires en mille-feuille parfumé de romarin & pétales de navet garnie de blette
フォアグラと黒無花果のミルフィーユ　カブとブレットのトゥルト
フォアグラのテリーヌと南フランスを代表的する甘口ワイン”バニュルス”を使った黒無花果のコンポートを合わせミルフィーユ仕立てに、カブとブレットのトゥルトを添えた一皿です。

CANETON（￥21,000ランチ＆ディナーコースより）
à la Provencale au carvi, fine tarte d’oignon caramélisée & carotte à la sariette
幼鴨のローストプロヴァンス風ソースピサラディエールとキャラウェイ風味のアーティチョーク
スペシャリテの幼鴨のローストに、赤ワインをベースにし南仏野菜と香辛料を加えたプロヴァンス風ソースでお召し上がりいただきます。

初秋の風薫る日本庭園を眺めて、近場で叶えるフランス美食旅

おとぎ話のように始まった歴史約400年前、パリの中心であったセーヌ河畔のサンルイ島にあった一軒の旅籠は、そこからよく見えた、銀色に輝く雲母で飾られたトゥールネル城にあやかり、銀の塔（フランス語で”トゥールダルジャン”）と店名をつけました。これが国王アンリ三世や多くの貴族達が立ち寄り、フランス食文化史に残る、トゥールダルジャンのルーツです。
パリ本店と同じく400年以上受け継がれる日本庭園を望む「トゥールダルジャン東京」。長い歴史が息づく世界唯一の支店で、秋の訪れを優雅に過ごしてみてはいかがでしょうか。