【実食レポ】ANAインターコンチネンタルホテル東京 カスケイドカフェ(Cascade Cafe)の『旅するブッフェ~フランス紀行~』

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今年、国際的なラグジュアリートラベルのパイオニアであるラグジュアリーホテルブランド「インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ(以下、インターコンチネンタル)」の誕生75周年を祝し、国内全9軒のインターコンチネンタル ホテルで、様々な期間限定の特別プランが実施されています。

「インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ」は、1946年、パンアメリカン航空の創始者であるファン・トリッペによって創設されました。

インターコンチネンタル ブランドは、常に時代の先を見据えた新たなデスティネーションを拡大し、さりげない心遣いと細やかなサービスで、顧客の心にそっと触れるような珠玉のエクスペリエンスを提供してきました。

以来75年にわたり順調に事業を拡大し、現在世界で206軒のホテルを展開する世界最大級のラグジュアリーホテルブランドへと成長。

日本におけるインターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツとして、2010年から連続でミシュラン二つ星に輝くフレンチレストラン「ピエール・ガニェール」を擁するANAインターコンチネンタルホテル東京(英語表記:ANA InterContinental Tokyo/東京都港区赤坂)は、音楽の殿堂「サントリーホール」に隣接し、地下鉄銀座線「溜池山王駅」13番出口より徒歩1分、地下鉄南北線「六本木一丁目駅」 3番出口より徒歩2分の距離にあります。

同ホテルオールデーダイニング「カスケイドカフェ」(2FL.)において、本年 10 月 2 日(土)から 2022 年 1 月 30 日(日)の期間の金曜・土曜・日曜・祝日のディナータイムに、フランスへ旅をするような気分で美食の数々を楽しむことができる『旅するブッフェ~フランス紀行~』を開催していることを聞きつけ、同地を訪問しました。


世界的にコロナ禍が長期化し、海外旅行が難しくなっている中、国内外の特色あふれる美食を巡る旅のような雰囲気を体験する「旅するブッフェ」企画で、その第一弾が、フランスです。

フランスの伝統的な料理からモダンスタイルまで約 70 種類の料理が用意されて、シェフができたての料理をワゴンでテーブルまで届けるトローリーサービスや、各種ハムとチーズのカッティングコーナーなども含めたブッフェです。

緊急事態宣言明けのお祝いとして、まずシャンパンをグラスでいただきました。
シャンパン「マム グラン コルドン」は、フランスのシャンパーニュが産地であるピノ・ノワールのニュアンスをすべて伝えてくれます。 100を超えるクリュ(村)から集めたブドウで、シャルドネのもつエレガンスさとミネラル感、フルーティさを兼ね備えたキレのよい一杯を楽しみました。

■「新鮮なディルとオレンジグラブラックス」と「ビーツでマリネしたサーモングラブラックス」

前菜として、「新鮮なディルとオレンジグラブラックス」と「ビーツでマリネしたサーモングラブラックス」をいたたきましたが、銀鮭の金属製容器で、彩り鮮やかに盛りつけされており、食欲をそそります。オレンジと赤のコンビネーションが綺麗で目が奪われます。

■トローリ―サービス「チーズフォンデュ」

トローリーサービスでちょうどワゴンが回ってきたので、「チーズフォンデュ」をいただきました。とろっとろのチーズを具材にまとわせて食べる非日常感が味わえる楽しいサービスです。チーズの味も豊潤で味覚に彩りを加えてくれます。

■各種ハムとチーズのカッティングコーナー

本フェアで特筆すべきは、各種ハムとチーズのカッティングコーナーが新たに用意された点です。多種多様なハムとチーズは眺めているだけでも目の保養になります。

好きな種類のチーズを選んで、自分で取っていくスタイルで、どのチーズも食べやすいようにひと口サイズにカットされています。さらに美味しくいただけけるように、付け合わせも用意されていました。チーズやハムと一緒に飾られているオブジェもオシャレで好感度大でした。

■蕎麦粉のガレット

当店では大人気で順番待ちのガレット。
注文してしばらくしてから、シェフが焼きたてのガレットをテーブルまで運び届けてくれます。
ガレットとはフランスで「円く焼いた料理」のことを言いますが、今回は日本で定番となっているそば粉の生地を薄く焼いた一品。

当店のヘッドシェフ青木靖氏に直接伺ったところ「今日の一押し」とのこと。
カッティングサービスを行っているカウンター付近に置かれた黒板に、
何とも美味しそうに手書きチョークでガレットが描かれていました。

このように、お店で一番目立つところで積極的にPRされていることからも、
当料理に対するお店の自信が伺え、期待が膨らみます。
そのガレットですが、テーブルに置かれただけで蕎麦の上品な香りがうっすら漂ってきて、食べる前から気分が高揚します。

焼き加減も絶妙。表面はしっかり焼き目がついており、まずは「サクッ」とした食感が楽しめます。
次に、その絶妙な焼き加減による香ばしさが蕎麦の香りと融合し、
蕎麦の香りを一層の高みに引き上げてくれています。
具材はクリーミーなチーズと小さく丁寧にカットされたハムの組み合わせ。

両方とも主張を抑えた柔らかく滑らかな食感で、蕎麦の香りと上手く調和しています。
食材の各々は普段、口にするものでありながら、それぞれの風味や食感は総じてレベルが高く、かつ、それらがバランスよくまとまっており、日常ではお目にかかれない特別な料理でした。

■旅するブッフェ~フランス紀行~スペシャルカクテル

今回頂いたのは、ジンジャエールとフレッシュオレンジジュースのノンアルコールミモザ。ミモザとは、オレンジジュースとシャンパンのカクテルのこと。
黄色の花をつけるミモザとこのカクテルの色合いが似ていることから名付けら
れたと言われています。

きめの細かい炭酸とフレッシュオレンジの自然な酸味により口当たりが軽いので、特に濃厚な料理を食べた後など、口の中をサッパリさせたいときには活躍します。

このカクテルをオーダーすると、特製のグレナデンシロップも付いてきます。
このシロップをカクテルに加えると味が深まり、色合いも鮮やかな赤味に一変。
全く別のカクテルとなります。

シロップの中には大粒のベリーが多めに入っています。ベリーのザラついた食感が炭酸とマッチし、最後はスイーツとしても楽しむことができます。

■ローストビーフ

「これがローストビーフか」と思わせるほどに最初の食感が柔らかくてジューシー。
噛むほどに、芳醇な香りの赤い肉汁が赤身肉からたっぷりと湧き出てきて口の中に拡がっていきます。味付けもソフトなので、ローストビーフ本来の香りを堪能できるのが嬉しい。
肉汁をタップリと味わった後は、弾力性に富み、噛み応えのある肉が口の中に残ります。

この肉もまた、噛めば噛むほど野性味の増す食感が何とも言えない高揚感をもたらしてくれます。一品で二度美味しいとは正にこのことではないでしょうか。じっくり時間をかけて低温で調理することで旨味を凝縮させたであろう一品であり、インターコンチネンタル・ブランドの実力を感じさせる逸品でした。

ソースは定番のグレイビーソースなど数種類あり、また、塩の種類も豊富。
ブラックソルト、ローズマリーソルト、レモンソルト、トリュフ塩などが用意されており、各々の塩が持つ風味の違いにより、味の変化を楽しむことができます。

また、隣に置かれたパイナップル炒めとの相性も抜群。まさに適材適所。
忘れずにお皿に盛ることをお勧めします。


▲ノンアルコールのサングリア

■ラムチョップ

最近、日本で静かなブームとなっているラムチョップ。身近になってきたこの一品をローストビーフと同様、シェフによるカッティングサービスで頂きました。

ラム肉の特徴といえば、野性味のある弾力性に富んだ食感、特有の香りに固めのスジ。その特徴をしっかり残しつつも、スジは固すぎることなく程よい感じで嚙み切ることができるなど、食材のセレクトと調理の技はさすがの一言です。ソースもまた個性的。シェフにお勧めは?と聞くと、チミチュリソースをお楽しみくださいとのこと。

鮮やかな緑色のチミチュリソース。緑の正体は、パクチー・パセリ・セロリ。
これらをオニオン・ニンニク・オリーブ・ライムジュースが間に入って味を調えたソースで、ラム肉の強い香りと見事にマッチします。
来店された際には、是非このラムチョップ×チミチュリソースの組み合わせをお楽しみください。

■シーフードコーナー:ズワイガニ・タラバガニ・ブルーマッセル・殻付きホタテ貝・ソフトシェルシュリンプ

ブッフェの人気メニューから「ズワイガニ」と「タラバガニ」をいただきましたが、ブッフェと思えない程、身入りがしっかりとしたカニで、満足度が高かったです。

「ソフトシェルシュリンプ」や「殻付きホタテ貝」を3 種のソース(タルタルソースカレー風味/トマトサルサソース/バジルマヨネーズソース)でいただきましたが、「タルタルソースカレー風味」がカレーの辛みが味わえて最高でした。「トマトサルサソース」も美味しさ際立つソースでシーフードに彩りを加えてくれました。

■デザート

デザートコーナにフェレロ ロシェ(FERRERO ROCHER」のコーナーがあり、様々なタイプのチョコレート菓子が飾られておりゴージャスでした。サクッした食感と香ばしい味、大人の甘さを味わいました。「フェレロ ロシェ風ケーキ」は甘さ控えめでパーティや記念日にもぴったりです。

ケーキも種類豊富に用意され、その中から「ミルクレープ」「フレジュ」等をいただきましたが、どれも甘さ控え目、上品なお味で美味でした。

ディナータイムに、フランスへ旅をするような気分で美食の数々を楽しむことができる『旅するブッフェ~フランス紀行~』は1月30日(日)までの開催です。異国を旅する気分に浸りたい方にオススメしたいブッフェです。

執筆協力:藤田コウ

ANAインターコンチネンタルホテル東京 カスケイドカフェ
『旅するブッフェ~フランス紀行~』 概要:

■期間と対象日: 2021 年 10 月 2 日(土)~2022 年 1 月 30 日(日) の期間の金土日祝日
※但し、12 月 18 日~26 日、12 月 31 日~1 月 3 日の期間を除く。
■時間: 17:00~20:30 ※最終入店 19:00
■場所: 「カスケイドカフェ」 2FL. Cascade Cafe
■料金:平日 7,209 円/お子様(4~8 歳)3,605 円
土日祝大人 8,701 円/お子様(4~8 歳) 4,351 円
※税・サービス料を含む。

― 店舗概要

■カスケイドカフェ Cascade Cafe

ホテルのオールデーダイニングとしてロビー階に位置し、親しみのある洋食メニューを豊富に揃えるほか、ショーキッチンエリアをワンサイドに並べた臨場感あふれるブッフェカウンターが特徴。ピザ窯、ロティサリー、グリヤードの設備を整え、イタリアンテイストやアジアンテイストも含め、朝・昼・晩それぞれに五感で楽しめる食のステージとなっています。ディナーブッフェでは、上質な素材を使ったホテル自慢の料理を品数にして約 70 種類揃え、食べやすいポーションに仕上げた美しい料理を、ゆったりと寛いでお召し上がりいただけます。店内はアトリウムロビーに連なる三角形の空間で、西側のプロムナードに沿ってガラス張りになっています。開放的な雰囲気の中、豊富なアラカルトメニューを含めて気軽な食事場所としてもご利用いただけます。

2FL.「カスケイドカフェ」| レストラン&バー | ANAインターコンチネンタルホテル東京
ANAインターコンチネンタルホテル東京 2階にあるレストラン「カスケイドカフェ」のご紹介。朝食からランチ、ディナーまでさまざまな食事のスタイルが楽しめます。期間限定のディナーブッフェやランチブッフェ、目の前のピザ釜で焼かれた石釜焼きピザなど、食のステージを開放感ある空間でお楽しみください。

― ホテル概要

■ANAインターコンチネンタルホテル東京 ANA InterContinental Tokyo

The Essence of Tokyo あなただけの東京体験を、ここから。

ANAインターコンチネンタルホテル東京【地上 37 階/客室数 844 室/12 のレストラン&バー/大小 22 の宴会場】は、赤坂・六本木・霞が関まで各徒歩圏内という東京の中心部に立地し、周辺には中央官庁、各国大公使館、内外の一流企業など、国際的な政治経済の中枢機能が集結しています。ビジネスとレジャーの両拠点として機能するロケーションの良さが内外のお客様から評価されています。

エネルギーに満ちた「東京」の街と同様に進化を続けた歴史とともに、その賑わいや人々の出会いを彷彿とさせるような「訪れるたびに新しく、心わきあがるような体験」をお届けすることを目指しています。35 階にある国内最大級の広さ(600 ㎡)を誇る宿泊客専用ラウンジ「クラブインターコンチネンタル」は、まさにそれを象徴する施設です。皇居、国会議事堂、富士山など東京都心の最高の眺望を背景に、日本古来の気品ある趣の中での寛ぎと時代に即した機能性がバランスよく融合した居住空間を創造しています。また、12 のレストラン&バーが、食の宝庫「東京」の今を彩る豊かな食の体験をお届けいたします。

日本的なおもてなしの心が生む上質のホスピタリティと国際水準のサービスが調和したインターナショナルホテルとして、これからも充実した施設とサービスの提供を図るべく進化を続けます。 https://anaintercontinental-tokyo.jp

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