藤田真央、1公演限りの特別なピアノ・リサイタルを東京で開催!

いま”世界で最も注目されている日本人ピアニスト”といえば、藤田真央!


Photo: Johanna Berghorn ©Sony Music Entertainment

現在25歳の藤田真央。幼少期より数々のピアノコンクールで賞を受賞し”神童”として注目を集め、2017年に第27回クララ・ハスキル国際ピアノコンクールで優勝。2019年、20歳で世界三大コンクールのひとつ、チャイコフスキー国際コンクールにおいて第2位受賞。これを機に、聴く者すべてを魅了する天賦の音楽的才能が世界に知られることとなり、またたく間にスターダムを駆けあがりました。

これまでにカーネギーホール、ウィーン楽友協会、ウィグモアホール、ルツェルン音楽祭、ヴェルビエ音楽祭、BBCプロムスなど、世界中のクラシック演奏家の目指す場所ともいえる檜舞台で数多く演奏し、オーケストラではリッカルド・シャイー指揮ルツェルン祝祭管弦楽団、アンドリス・ネルソンス指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、セミヨン・ビシュコフ指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送交響楽団など多数の一流楽団と共演を重ねてきました。

コンクールで入賞後、オファーを受けて演奏に訪れた場所は、なんと世界20か国100都市以上。これほどまでにワールドワイドで活躍する日本人ピアニストは、現在藤田真央ただひとりと言えるでしょう。その軌跡を綴ったエッセイ 『指先から旅をする』(文藝春秋社)は、大反響を呼び、発売後即重版となりました。

世界中の聴衆を魅了する美音と、天衣無縫、唯一無二の音楽性で、日本人ピアニストとして歴史的な快挙を続けるスターピアニストです。

世界を飛び回る藤田真央が、来る12月12日、東京・サントリーホールに於いて特別なリサイタルを行います。

演奏するのは、全72曲のプレリュード(前奏曲)。
休憩を2回挟む3部構成で、ショパン、スクリャービン、そして20世紀に活躍した日本人作曲家 矢代秋雄、3名の作曲家の「24の前奏曲」を全曲演奏します。
この画期的なプログラムは、9月6日に世界発売(9月25日~国内発売)された藤田真央の新しいアルバム『 72 Preludes』に収録されておりますが、ライブで72曲全曲を一挙に演奏するのは世界で1公演のみとなります。

なお、藤田真央は2021年に日本人ピアニストとして初めてクラシックの名門レーベルであるソニークラシカル・インターナショナルと専属マルチアルバム契約を締結。2022年にリリースした<モーツァルト:ピアノ・ソナタ全曲集>は、ドイツのクラシック音楽界で最も権威ある賞のひとつ、オーパス・クラシック賞2023でYoung Artist of the Yearに選出されています。

<公演情報>

藤田真央ピアノ・リサイタル
-72 Preludes-
2024年12月12日(木)18:30開演
サントリーホール

<曲目>
スクリャービン:24の前奏曲 Op.11
**
矢代秋雄:24の前奏曲
**
ショパン:24の前奏曲 Op.28
※公演は3部構成です。

<チケット>
S席13,000円・A席9,000円・B席6,000円
抽選先行販売:10月21日~
一般発売日:11月9日~

藤田真央 ピアノ・リサイタル -72 Preludes- | クラシック音楽事務所ジャパン・アーツクラシック音楽事務所ジャパン・アーツ
藤田真央 ピアノ・リサイタル -72 Preludes-
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