【開店レポ】帝国ホテルの新たな挑戦!洋と和の美食をシームレスに楽しめる “ホテルバル”が営業開始!

11月1日、帝国ホテルタワー地下 1 階のフランス料理レストラン「ラ ブラスリー」をリニューアルオープンするとともに、帝国ホテル直営の 日本料理店「帝国ホテル 寅黒」を新規開店した。オープン前に「ラ ブラスリー」「帝国ホテル 寅黒」 プレス内覧会が開催された。

1983年オープンのフランス料理「ラ ブラスリー」は、昨年 4 月より休業していたが、1年7ヵ月ぶりのリニューアルオープン。「帝国ホテル 寅黒」は、帝国ホテルの直営日本料理店としての新規オープンとなる。

さらに、帝国ホテルは新たな挑戦として、「ホテルバル」という新たな飲食業態を提案。「ラ ブラスリー」のフランス料理と、石かわグループの日本料理、両方の料理や飲み物をそれぞれの店舗に併設されたエリアで楽しむことができる。

フランス料理「ラ ブラスリー」については杉本雄 東京料理長から説明があった。
バルの利点として「ワイワイがやがやした雰囲気で、かしこまらずカジュアルでリラックスして楽しめる食のスタイル」を提案したいとのこと。次に来たら食べられないような時期限定のメニューも登場する予定で、想像を超えたお宝メニューに遭遇するチャンスがあるかも。非常に楽しみです。

内覧会では2品の試食とサステナブルソルトのティスティングが行われた。このフレーバーソルトは、調理過程で発生する、普段は使用される機会が少ない食材の部分を活用して作り上げている。

帝国ホテル直営の日本料理店「帝国ホテル 寅黒」は、現代の日本料理を代表するミシュラン3つ星の名店、「神楽坂 石かわ」「虎白」を運営する石川グループとの提携で実現。両店で研鑽を重ねた鷹見将志氏を迎え、新たな和食文化に挑戦する。

オープニングセレモニーで、金尾幸生 帝国ホテル東京総支配人から「帝国ホテルといえば、今までフランス料理に力を入れてきましたが、新業態ホテルバルでは、フランス料理と日本料理の良さをシームレスに楽しんでいただきたい」とのスピーチがあった。

帝国ホテルの和洋の“美味しい”を一つのテーブルで味わえる、“バル”スタイルは、料理約30種、飲料30種以上から気分に併せて好きなものを選ぶことができます。本気の“美味しい”がリーズナブルに味わえるホテルバルは、何度でも通える「食の社交場」を目指す意向のようだ。

その後、鏡開きが盛大に執り行われ、新時代の到来を感じさせるオープニングセレモニーとなった。

◆ホテルバル(和×洋スタイル)
https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/tower_bars/

◆フランス料理 ラ ブラスリー
https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/la_brasserie/

◆日本料理 帝国ホテル 寅黒
https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/imperialhotel_torakuro/

 

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