【実食レポ】メズム東京(mesm Tokyo) フレンチレストラン「シェフズ・シアター」の『オペラ座の怪人 』ランチ!

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JR 東日本グループの一員である日本ホテルと世界最大のホテルチェーン、米マリオット・インターナショナルとの初提携ホテルとして話題沸騰!“五感を魅了”することで知られる「メズム東京、オートグラフ コレクション」。

クオリティ・独自性を基に厳選されたホテルブランド「Autograph Collection Hotels」加盟のホテルだけあって「Exactly like nothing else(唯一無二)」の価値観を追求している、ユニークなラクジュアリーホテルです。

同ホテルは浜松町駅から徒歩6分、ゆりかもめ竹芝駅から徒歩3分とロケーションは良好。

ホテル16階に位置するフレンチレストラン「シェフズ・シアター」にて、今回新たにスタートした『オペラ座の怪人 』ランチ&ディナープログラムが提供されることとなり、同地を訪問しました。

東京での上演は約7年ぶりとなる不朽の名作『オペラ座の怪人』。ドラマティックに展開するストーリー、甘美な旋律と響き渡る圧倒的で美しい歌声、そして今回のコラボレーションで誕生した、荘厳なシャンデリアをはじめとした豪華絢爛な舞台美術を彷彿とさせる技が詰まったお料理の数々とともに、19世紀パリ・オペラ座の世界に没入できる機会が用意されました。


▲『オペラ座の怪人』  撮影:阿部章仁

こちらのランチ&ディナープログラムで特筆すべきなのは、『オペラ座の怪人』第一幕をランチで、第二幕をディナーで表現している点です。

ランチプログラムでは、物語の幕開けを告げるオークションシーンから、嫉妬に狂った怪人がシャンデリアを舞台に突き落とす衝撃的な事件までの第一幕を。

ディナープログラムでは、忌まわしい事件から半年が経った大晦日の華やかな仮面舞踏会のシーンから、哀しくも美しい物語の結末までの第二幕を表現しています。

着席すると、オペラ座の怪人からの手紙が渡されました。
ペアリングとしてノンアルコールの「モクテル」をオーダーしました。

第一幕:ランチプログラム

1,アミューズブッシュ:Memories Come Back -蘇る記憶-

【シーン】

1905年のパリ・オペラ座。舞台上では劇場の所有物がオークションにかけられています。出品されたシャンデリアのヴェールが取り払われたその時、突如まばゆく輝き出し、荘厳の音楽と共に『オペラ座の怪人』の物語が幕を開けます。

【料理】

バニラの風味を付けたオマールや、百合根と根セロリのサラダをカクテルグラスに盛り込み、その上に百合根のムースを乗せた一品。オマール海老のコンソメジュレで黄金色に輝くシャンデリアの光を表現しています。 デザート感覚でいただけるアミューズという点で、シェフのセンスの良さと技量の高さを感じました。

パン(カンパーニュ)もサーブされましたが、南部鉄器で保温され、温かいまま食べられるように工夫されていました。

【ペアリング】

モクテル:フランス産ノンアルコールシードルをベースに、アクセントとしてジンシャーやレモンの風味を加えており、シャンデリアの煌びやかさと、物語の幕開けにふさわしい刺激的な香りが楽しめる内容でした。

2,前菜:Hannibal -歌劇ハンニバル-

【シーン】

新作オペラ『ハンニバル』の舞台稽古中、「オペラ座の怪人」の仕業と思われる謎めいた出来事が起こります。支配人たちの無策ぶりに腹を立てたプリマ・ドンナのカルロッタは、役を降りてしまいます。

【料理】

脂がのった信州サーモンを塩・砂糖でマリネしオリーブオイルでコンフィした一品です。周囲に添えられた色とりどりの季節野菜と共に、華やかな「ハンニバル」の舞台稽古シーンを表現しています。白ワイン、ブドウジュース、シャルドネヴィネガーと、“ハーブの女王”ベルベーヌオイル(別名レモンバーベナ)が織りなすソースと共に楽しみました。季節野菜のシャキシャキ感と彩りが秀逸で、信州サーモンと季節野菜のバランスが非常によい逸品でした。

【ペアリング】

モクテル:豊潤な果実味のマスカットジュースに、華やかな香りのカモミールを合わせたドリンクです。ブドウジュースを使用したソースとの相性も抜群です。

3,選べるメイン:肉料理・魚料理から選択

①(肉料理):Angel of Music -音楽の天使-

【シーン】

コーラスガールのクリスティーヌは、急遽抜擢されたプリマ・ドンナの代役を、亡き父の贈り物である「音楽の天使」にレッスンを受けたという見事な歌唱力で演じ、喝采を浴びます。観劇に来ていた幼なじみのラウル・シャニュイ子爵が舞台後のクリスティーヌの楽屋を訪れ、二人は運命的な再会を果たすのでした。

【料理】

物語がドラマティックに展開していく契機となるクリスティーヌの楽屋をイメージしたミート・ディシュとなります。ジューシーな仔羊のローストと、ヘーゼルナッツ風味のクルート焼きに、仔羊のジュにゴルゴンゾーラで風味付けしたソースを添えています。小玉葱や銀杏、キノコなどの秋の食材やアンディーブに木苺の色とフレーバーを付けて乾燥させ、楽屋の雰囲気を演出しています。仮面を模したさりげない装飾が、「オペラ座の怪人」の登場を予感させます。味付けがしっかりしており、ボリューミーな逸品でした。

【ペアリング】

モクテル:赤ブドウジュースのジューシーさが仔羊の旨味を引き出し、イングリッシュブレックファストのすっきりとした味わいとほのかな渋み、チャイのシナモンの香りがゴルゴンゾーラとよく合います。

②(魚料理):The Phantom of the Opera -オペラ座の怪人-

【シーン】

クリスティーヌの隠れた才能を見初めて密かに歌のレッスンをしていた「オペラ座の怪人」は、彼女の楽屋の鏡の中に現れると地底深くの隠れ家へいざないます。ミュージカルを象徴するアンドリュー・ロイド=ウェバーの荘厳なメロディーとともに、神秘的な地底湖にはクリスティーヌの歌声がこだまします。

【料理】

二人を乗せ湖を移動するボートを白身魚のすり身を調理したフランスの郷土料理「クネル」で表現し、ボートのオールを薄くスライスしたイカ墨パンにタップナード(南仏のオリーブ、アンチョビ、ケッパーを使用した薬味)を挟み焼きにして表現した凝った一皿です。濃厚なムール貝のジュを使用した軽いタッチのクリームソースをたっぷりと絡めていただきました。本日の白身魚はホウボウで、日によって変わります。クリームソースと白身魚の相性がとてもよかったです。

【ペアリング】

モクテル:爽やかな甘みのマスカットに、爽快感のあるミントを加えたドリンクです。ブルーキュラソーシロップで青白く光る地底湖を表現しています。

4,デザート: Phantom’s Indignation -ファントムの怒り-

【シーン】

ラウルとクリスティーヌの親密な関係に深い哀しみと絶望を感じる怪人。自身の想いを裏切ったクリスティーヌに怒りを爆発させた怪人は、公演中の舞台にシャンデリアを突き落とすのでした。

【デザート】

濃厚で甘いマロンクリームや程良い酸味のヨーグルトパルフェ、甘酸っぱいカシスソースでオペラ座のシャンデリアを表現しているセンス際立つデザートです。お皿いっぱいに敷かれたキャラメルソースの上には、ザクっとした食感が楽しめるクラッシュマロンとクラッシュキャンディーが散りばめられ、上から崩して混ぜていただくことで、煌びやかで美しいシャンデリアの落下の衝撃を体感できます。

食後は、紅茶と小菓子をいただきましたが、「劇団四季×mesm」のコラボレーションを記念した文字が『オペラ座の怪人』ファンにとっては嬉しいのではないでしょうか。

『オペラ座の怪人』の物語をこれだけ忠実にコースとして表現するのは並大抵のことではありません。ファンならば「第一幕のランチ」と「第二幕のディナー」を併せて体験したいところです。

ミュージカルをモチーフとした独創的なコースを創出したメズム東京プロデュースの『オペラ座の怪人』ランチ&ディナープログラムは2022年1月10日(月)までの開催となっています。週末は混みますので予約はお早目に。

◆『オペラ座の怪人』ランチ&ディナープログラム

期間:2021年9月13日(月)~2022年1月10日(月)
※除外日12月22日(水)~26 日(日)
営業時間:ランチ 11:30~15:00(L.O. 14:00)/ ディナー 17:00~23:00(L.O. 22:00)
※自治体などの要請により、営業時間および営業内容が変更になる場合があります。

場所:16階レストラン「シェフズ・シアター(Chef’s Theatre)」
住所:東京都港区海岸1丁目10-30 メズム東京、オートグラフ コレクション
コース料理価格:ランチ:5,700円/ディナー 11,400円
ペアリング価格:
ランチ:ワイン(3杯) 3,800円/モクテル(3杯) 1,980円
ディナー:ワイン(5杯) 6,400円/モクテル(4杯) 2,640円
※価格は全て消費税・サービス料込み。

■ランチ概要

≪アミューズブッシュ: Memories Come Back -蘇る記憶-≫
≪前菜:Hannibal -歌劇ハンニバル-≫
≪選べるメイン(肉料理):Angel of Music -音楽の天使-≫
≪選べるメイン(魚料理):The Phantom of the Opera -オペラ座の怪人-≫
≪デザート:Phantom’s Indignation -ファントムの怒り-≫

■ディナー概要

≪アミューズブッシュ:Masquerade -マスカレード-≫
≪前菜:Graveyard Duel -墓場の決闘-≫
≪魚料理:Don Juan Triumphant -ドン・ファンの勝利-≫
≪肉料理:Beyond the Lake -ファントムの隠れ家-≫
≪デザート:The End of Love -愛の結末-≫
※ランチ・ディナー共に、デザートの後に小菓子とスペシャルティコーヒー(またはフレーバーティー)を提供。

メズム東京、オートグラフ コレクション: 2020年4月27日オープン
東京を取り巻く空気感、人々の流れ、伝統と革新の融合、新しい価値基準など、絶えず変化する東京の“今”に根ざしたサービスやコンテンツを展開することにより、ゲストに新たな発見を提供する、次世代に向けたラグジュアリーなホテルです。このページでは、劇団四季『オペラ座の怪人』ランチ&ディナーコースを販売開始について紹介しています。

【問い合わせ先】
電話:03-5777-1111(代表)

~国内730万人を魅了した劇団四季『オペラ座の怪人』~


▲『オペラ座の怪人』  撮影:阿部章仁

新[秋]劇場の幕開けを飾った『オペラ座の怪人』は、フランスの作家ガストン・ルルーの同名小説を基にしたミュージカルです。パリ・オペラ座の地下に棲み、歌姫クリスティーヌに恋をする“怪人”。その彼の悲しいまでの愛の様が、“21世紀のモーツァルト”アンドリュー・ロイド=ウェバー(『キャッツ』、『エビータ』他)の流麗で重厚な旋律によって紡がれます。1986年ロンドン開幕以来、世界中で上演され、観客動員数は累計で1億4,500万人を記録。四季においても1988年東京初演以来、総入場者数は730万人以上、総上演回数7000回以上を誇る、まさに国内屈指のミュージカル作品です。新たな劇場の歴史を刻む、濃密で情熱的なドラマを求める現代の大人たちへ贈る究極のラブストーリー──ミュージカル『オペラ座の怪人』にどうぞご期待ください。

メズム東京、オートグラフ コレクションについて

“TOKYO WAVES”をコンセプトに、絶えず変化する東京の“今”に根ざしたサービスやコンテンツを展開することによりゲストに新たな発見を提供する、全265室のラグジュアリーなホテルです。2020年4月27日、JR東日本グループによる港区・竹芝の複合施設「WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)」に開業しました。壮観な東京ベイエリアや歴史ある浜離宮恩賜庭園といった美しい眺望、そして五感にも心地よい刺激を与えるアートや音楽といった、豊かな地域資源と芸術の一体感を活かし、都会のエネルギーとクリエイティビティーが出会う東京のライフスタイルのアイコンを目指します。「Exactly like nothing else(唯一無二)」のホテルとして、マリオット・インターナショナルが展開する「オートグラフ コレクション ホテル」に加盟しています。また、東京都内の厳選されたレストラン・ホテルを紹介する『ミシュランガイド東京2021』において、「極めて快適(Top class comfort)」を示す「4パビリオン」として掲載されました。

公式ウェブサイト:https://www.mesm.jp/

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