乃木坂46の五百城茉央と奥田いろはによるフォークデュオユニット・カフェオーレが8月1日、東京・お台場、青海周辺エリアで開催された世界最大級のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2026」のDOLL FACTORYステージに出演した。

カフェオーレは、日本テレビ系『新・乃木坂スター誕生!』から誕生したユニットで、同期の一ノ瀬美空が命名。さらに、江崎グリコ「カフェオーレ」の8月1日「カフェオーレの日」を盛り上げる応援サポーターにも就任しており、この日はユニット名にちなんだ特別なステージが実現した。
翌日に乃木坂46としてTIFへの出演を控える2人は、この日はフォークデュオとして登場。五百城はホワイト、奥田はブラウンと、それぞれ「カフェオーレ」をイメージしたワンピース姿で現れ、アコースティックギターを手にステージへ。満員のDOLL FACTORYは開演前から熱気に包まれ、2人の登場に大きな拍手が送られた。

ライブは乃木坂46の「ハルジオンが咲く頃」のアコースティックアレンジからスタート。優しくつま弾かれるギターの音色に、息の合ったハーモニーが重なり、普段のグループパフォーマンスとは一味違う、温もりあふれる空間を作り上げる。時折アイコンタクトを交わしながら歌い進める姿からは、ユニットとして積み重ねてきた信頼関係も感じられた。
続いて披露したのは「君ばかり」。奥田が「こうしてギターを弾く機会があったら、絶対に弾きたいと密かに願っていた曲です」と紹介すると、会場からは期待の声が上がる。アコースティックならではの柔らかなアレンジに加え、セリフパートや口笛も交えたパフォーマンスで、楽曲の世界観を丁寧に表現。2人の歌声が会場を優しく包み込んだ。
ラストは、カフェオーレとして初めてのオリジナル楽曲「サルビアの花を覚えているかい?」。ユニットにとって大切な一曲を、ギター一本一本の響きと繊細なハーモニーで届け、歌い終えると場内は温かな拍手に包まれた。
ステージを終えた奥田は「今日は乃木坂46を飛び出して、こうしてギター2本で曲を披露させていただきました!」と充実した表情を見せる。五百城も「これからも乃木坂46もカフェオーレも愛していただけたらうれしいです」と笑顔で呼びかけ、ユニットとしてのさらなる活動にも期待を抱かせた。

アイドルフェスという華やかな舞台でありながら、アコースティックギターと歌だけで勝負したカフェオーレ。派手な演出ではなく、音楽そのものの魅力で観客を惹きつけた2人のステージは、TIF2026の中でもひときわ温かな余韻を残す時間となった。



