AKB48が7月11日、12日の2日間、神奈川・KT Zepp Yokohamaで『AKB48 19期生昇格LIVE ~次の夏まで、ギンガムチェック~』を開催した。

全4公演が行われた同ライブは、昨年12月の日本武道館公演で正規メンバーへ昇格した19期生・伊藤百花、奥本カイリ、川村結衣を中心に、20期・21期研究生を加えたフレッシュな布陣で実施。
千秋楽となる12日夜公演には、今年5月にグループを卒業した19期生・白鳥沙怜がサプライズ出演し、会場を大きな歓声で包んだ。

■お披露目曲「ギンガムチェック」で開幕 19期生の個性が光るユニットブロック
ライブは、19期生がお披露目で初めて披露した思い出の楽曲「ギンガムチェック」で幕開け。「快速と動体視力」「あの夏の防波堤」「夢へのルート」と勢いのあるナンバーを立て続けに披露し、会場の熱気を一気に高めていく。
中盤では、それぞれの個性を存分に発揮するユニットブロックを展開。奥本はアコースティックギターの弾き語りで「365日の紙飛行機」を届けた後、「虫のバラード」ではエレキギターを手に力強い歌声を響かせた。川村は「それでも好きだよ」を優しく歌い上げ、伊藤は「大人ジェリービーンズ」をキュートにパフォーマンスした。

■白鳥沙怜が卒業後初の共演 19期生4人の絆に大歓声

そして、会場がどよめいたのは白鳥沙怜の登場だった。5月の卒業以来初めて19期生と同じステージに立った白鳥は、「泣きながら微笑んで」を情感たっぷりに歌唱。大きな歓声に包まれる中、MCでは伊藤が「まぼろしみたい(笑)」と再会を喜び、「沙怜ちゃんが来てくれて私はハッピーです!」と満面の笑み。白鳥も「きょうをずっと楽しみにしてました!」と笑顔で応え、変わらぬ絆を感じさせた。
■「単!サイ!ボーグ」「名残り桜」でたどる19期生の軌跡
後半は、19期生が歩んできた約2年間の軌跡をたどる構成に。「涙はいつの日か」から始まり、AKB48初のカバーアルバム『なんてったってAKB48』で担当した「行くぜっ!怪盗少女」、19期生5人の昇格記念ソング「単!サイ!ボーグ」を披露。「単!サイ!ボーグ」は、伊藤、奥本、川村、白鳥のオリジナルメンバーに20期研究生・近藤沙樹を加えた5人体制で届けられた。
さらに、伊藤が初センターを務めた67thシングル表題曲「名残り桜」では出演メンバー全員がステージへ。本編ラストの「遠くにいても」では、メンバーが涙を浮かべながら歌う場面もあり、これまで積み重ねてきた日々への思いがあふれる感動的なステージとなった。

アンコールでは「初日」「転がる石になれ」「少女たちよ」を熱唱。鳴り止まない拍手に応えて行われたダブルアンコールでは、再び「ギンガムチェック」を披露し、公演の始まりと終わりを同じ楽曲で締めくくった。
■伊藤百花「ここからがスタート」 未来への決意を宣言

最後のあいさつでは、奥本が「最後は泣かないと決めていたので! 思うことがありすぎるんですけど、まずは沙怜ちゃん!今日は一緒に出れて楽しかったね!」と語ると、白鳥が抱きつき、「泣いちゃうじゃん……」と目を潤ませる場面も。
川村は「本当に楽しかったです! 自分が想像していたよりも全力のパワーを出し切って、皆さんと一緒に楽しめたんじゃないかなと思います!」と充実した表情を見せ、白鳥は「思うことは本当にたくさんあって、言いたいこともたくさんあるんですけど、悲しく終わりたくないので明るく終わります! 楽しかった~!ありがとうございました!」と笑顔で感謝を伝えた。
そして伊藤は、「今回こうして素敵な場所で、素敵な皆さんと時間をともにできたことを本当に幸せに思います。昇格してここからがスタートだと思います! これからみんなで力を合わせて頑張っていきます!」と力強く宣言。「沙怜ちゃんも今日は出てくれてありがとう。一緒に未来に向かって頑張っていこうね!」と呼びかけ、19期生の新たな一歩を誓った。

約2年間で積み重ねてきた成長と絆、そして未来への決意を31曲に込めた『AKB48 19期生昇格LIVE ~次の夏まで、ギンガムチェック~』。白鳥の一夜限りの復帰も実現した千秋楽は、19期生の歩みを振り返るだけでなく、「ここからがスタート」という伊藤の言葉どおり、新たな物語の始まりを強く印象づける一夜となった。

■『AKB48 19期生 昇格記念LIVE ~次の夏まで、ギンガムチェック~』
2026年7月12日
夜公演・最終公演
セットリスト
M01. ギンガムチェック
M02. 快速と動体視力
M03. あの夏の防波堤
M04. Seventeen
M05. 夢へのルート
M06. 365日の紙飛行機
M07. 初恋に似てる
M08. 虫のバラード
M09. それでも好きだよ
M10. 大人ジェリービーンズ
M11. 泣きながら微笑んで
M12. てもでもの涙
M13. 永遠プレッシャー
M14. ツンデレ!
M15. 涙はいつの日か
M16. Only today
M17. さよならクロール
M18. そんなに好きだったら
M19. 行くぜっ!怪盗少女
M20. 君のことが好きだから
M21. 涙売りの少女
M22. チャンスの順番
M23. PARTYが始まるよ
M24. 手をつなぎながら
M25. 単!サイ!ボーグ
M26. 名残り桜
M27. 遠くにいても
ENCORE
EN1. 初日
EN2. 転がる石になれ
EN3. 少女たちよ
W ENCORE
WEN. ギンガムチェック
●イベント概要
公演名︓ AKB48 19期⽣昇格記念LIVE 〜次の夏まで、ギンガムチェック〜
⽇時: 2026年7⽉12⽇(⽇)開場17:00 / 開演18:00
会場: KT Zepp Yokohama [住所]神奈川県横浜市⻄区みなとみらい4-3-6
出演︓
【AKB48 現役メンバー 11名】
19期⽣(3名)
伊藤百花・奥本カイリ・川村結⾐
20期研究⽣(3名)
⼤賀彩姫・近藤沙樹・丸⼭ひなた
21期研究⽣(5名)
髙橋舞桜・⽥中沙友利・牧⼾愛茉・森川優・渡邉葵⼼
【ゲスト】
⽩⿃沙怜(19期⽣、今年5⽉に卒業)
English Summary:
~AKB48 19th Generation Promotion Celebration Live: “Until Next Summer, Gingham Check”
Opening with “Gingham Check”

AKB48 held its 19th Generation Promotion Commemoration Live ~Until Next Summer, Gingham Check~ at KT Zepp Yokohama in Kanagawa on July 11 and 12, featuring four performances over two days. The concerts centered on newly promoted 19th-generation members Momoka Ito, Kairi Okumoto, and Yui Kawamura, joined by 20th- and 21st-generation trainees. The final show also featured a surprise appearance by former 19th-generation member Sare Shiratori, who graduated from the group in May.
The concert opened with “Gingham Check,” the same song the 19th-generation members performed at their debut, followed by energetic performances that showcased the group’s youthful spirit. During the unit segment, each member highlighted her individuality, with Okumoto performing on both acoustic and electric guitar, Kawamura delivering a heartfelt solo, and Ito charming the audience with a lively performance.

Emotional Reunion with Sari Shiratori

The biggest surprise came when Shiratori returned to the stage for the first time since her graduation, performing “Nakinagara Hohoende.” She reunited with her fellow 19th-generation members, prompting an emotional reaction from both the audience and the members. Ito expressed her happiness at seeing Shiratori again, while Shiratori said she had been looking forward to the reunion.

A Look Back at Two Years of Growth

The latter half of the concert traced the journey of the 19th generation over the past two years through songs closely tied to their history, including “Ikuze! Kaitou Shoujo,” “Tan! Sai! Borg,” and “Nagori Sakura,” the latter being the single in which Ito served as center. The main set concluded with the emotional “Tooku ni Itemo,” as several members were moved to tears.
Following an encore, the members returned for a double encore to perform “Gingham Check” once again, bringing the concert full circle.
“Our Real Journey Begins”

In the closing MC, Okumoto fought back tears while thanking Shiratori for sharing the stage once more. Kawamura reflected on giving her all during the performance, and Shiratori expressed her gratitude, saying she wanted to end the night with a smile.
Finally, Ito declared, “This is where our real journey begins. We’ll continue moving forward together and do our very best.” Thanking Shiratori for joining them, she pledged that the 19th generation would continue building their future together.
The 31-song finale celebrated the 19th generation’s growth, friendship, and determination, marking not only a look back at their first two years but also the beginning of their next chapter.


