人気アイドルグループ乃木坂46が10月18日、幕張メッセにて開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2025 AUTUMN/WINTER」に出演。
2025年10月18日、幕張メッセにて開催された国内最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2025 AUTUMN/WINTER」に、国民的アイドルグループ・乃木坂46が登場。モデルとしてランウェイを歩いたメンバーも多く在籍する中、イベント終盤にはライブステージで豪華3曲を披露し、会場を熱狂の渦に包んだ。

【1曲目】遠藤さくらセンター「ごめんねFingers crossed」
純白のドレスに身を包んだメンバーが登場し、ステージは一気に幻想的な空気に。オープニングを飾ったのは、遠藤さくらがセンターを務める「ごめんねFingers crossed」。透明感と儚さを残しつつも、どこか意志の強さを感じさせるパフォーマンスは、ファッションステージとは一線を画す“ギャップ”を演出し、観客の視線を一気にステージへ引き込んだ。
【2曲目】井上和センター「おひとりさま天国」

続く2曲目は、井上和が「楽しんでますか!」と爽やかに呼びかけた後に始まった「おひとりさま天国」。軽快なビートとともに、メンバーたちはランウェイ全体に散らばり、観客と近い距離で手を振る場面も。特に印象的だったのは、サビ前のフレーズ「It’s the single life.」の余韻と、それを際立たせる井上の表現力。ライブならではの臨場感で、笑顔溢れるステージに。
MCではキャプテン・梅澤美波が「今日は初めて乃木坂を見る方にも楽しんでいただけたら」と会場に語りかけるなど、温かい空気感が印象的だった。
【3曲目】賀喜遥香センター「Same numbers」

最後の楽曲は、この夏にリリースされたばかりの最新曲「Same numbers」。センターを務めた賀喜遥香が「次が最後の曲になります。聴いてください」と静かに語りかけ、曲がスタート。しなやかなダンス、そして力強くも繊細なボーカルで、乃木坂46の“今”を存分に体現したステージとなった。
終演時、梅澤美波が「ライブは以上になります!後ろの方までありがとうございました!」と感謝を伝え、「GirlsAward」のクライマックスへとバトンを繋いだ。
ファッションと音楽、2つの顔を持つ乃木坂46

モデルとしてランウェイに登場したメンバーたちは、秋冬の最新トレンドファッションで会場を魅了。その一方でライブステージではアーティストとしての一面を強く打ち出し、“見せる”と“魅せる”を両立。まさにガルアワ最多出演グループとしての貫禄を感じさせるパフォーマンスだった。
ファッションと音楽の融合の中で、乃木坂46が放った約15分間のライブは、観客の記憶に深く刻まれたに違いない。
■GirlsAward 2025 AUTUMN/WINTER
日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2025 FALL/WINTER」が、この秋、幕張メッセにて開催!今回は「Dress Up My Style −Play the Game of You−」がテーマで乃木坂46、XGら豪華アーティストが出演。
約300名のモデルや俳優・女優による秋冬のトレンドをリードするランウェイと、心を震わすライブパフォーマンスが、会場を熱狂の渦に巻き込みます。
[日時]2025年10月18日(土) 開演14:30
[会場]幕張メッセ 国際展示場(千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1)
[テーマ]「Dress Up My Style −Play the Game of You」
(C)Rakuten GirlsAward 2025 AUTUMN/WINTER


